究極の頭脳スポーツ「ケイリン」を東スポの〝伝道師〟がアナタに伝えます。
プロフィール
前田睦生
突撃隊長・前田睦生(まえだむつお)競輪命。九州男児。ヘアスタイルは丸刈り、衣装は吊るしのスーツで全国各地の競輪場の検車場を闊歩している。日頃の不摂生を休日の多摩川土手ランニングでなんとかしようとしている姿の目撃情報多数。 補佐・秋田麻子(あきたあさこ)趣味は競輪とプロレス観戦。なぜかアイアンマンヘビーメタル級王座1054代王者でもある。
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これが物理学だ!
2013年01月21日

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輪界のアインシュタインこと大西祐(26)が手にしているのは「これが物理学だ!」という本。高松高専(現香川高専)出身の頭脳プレーヤーが最近愛読しているということで「紹介してください!」

 

そんな大西を静岡記念3日目の注目選手として紙面に書いたので載せてみる。

 

 

 原始的な奇襲戦法で二予6Rを突破した。「作戦にはなかったけど、打鐘でやる気スイッチが入りました」と2車で猛然と踏み上げると、3番手以降は大きく離れ、ついに追い付かなかった。「(橋本)強さんとやっとワンツーが決まりました」。いつも迷惑をかけていたことをわびつつ、2日目の結果をともに喜んだ。

 夢がある。「世の中はすべて数字でできているんです」が持論。瀬戸大橋の建設に携わった父の血を受け継ぎ、自身も競輪選手になっていなければ国土交通省の役人になっていたという。「競輪をすべて理論化して完全な走りができる公式を作れれば」とその頭脳を生かし、ひそかに日夜、競輪解析の研究に励んでいるのだ。

 最近では「これが物理学だ!」という米国マサチューセッツ工科大学の教授が書いた本を愛読している。「なぜ夕日が赤く見えるのか、とかの日常の疑問を丁寧に解説してくれているんです」。キラキラと瞳を輝かせて、物理学への愛を語る姿はまるで少年のようだ。

 残念ながら理論的な成長を競輪にあてはめることは、まだできていない。二予も計算ではなく「その場でやる気が入ったから」というのが勝因だった。「競輪、難しいんすわー」。準決10Rも現在の物理的理性の構成力で組み立てるのではなく、攻める“気持ち”で強敵に挑戦。09年1月豊橋以来遠ざかっている2回目の記念決勝の舞台を目指す。

 

 

ちょっと、茶化すような原稿になってしまったが、大西の理論武装には本当に期待していますからね。

 

 

 

また、渡辺一成(29)がケイリンで銀メダルを獲得したメキシコ・アグアスカリエンテスでのW杯第3戦、スプリントで中川誠一郎(33)が4位に入った。予選の200mFTTでは9秒702は日本新記録(従来の記録は9秒979、2012年4月22日、前橋、渡辺一成)。渡辺も9秒850、河端朋之(27)も9秒902という記録を出しており、すごい。

 

中川は立川FⅠで結果が出ず「そろそろ、五輪に向けてやっていた貯金がなくなってきたかも」と話していたが、脚そのものは、やっぱりまだまだ世界レベルだった。

 

来月のGⅠ・全日本選抜(松山、2月8~11日)は特選シード。やってくれるだろう!







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