究極の頭脳スポーツ「ケイリン」を東スポの〝伝道師〟がアナタに伝えます。
プロフィール
前田睦生
突撃隊長・前田睦生(まえだむつお)競輪命。九州男児。ヘアスタイルは丸刈り、衣装は吊るしのスーツで全国各地の競輪場の検車場を闊歩している。日頃の不摂生を休日の多摩川土手ランニングでなんとかしようとしている姿の目撃情報多数。 補佐・秋田麻子(あきたあさこ)趣味は競輪とプロレス観戦。なぜかアイアンマンヘビーメタル級王座1054代王者でもある。
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15日から「東スポ杯」取手シリーズ!
2018年03月14日

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 取手競輪で15~17日の日程で「東京スポーツ杯」(FⅡ)が開催される。ガールズケイリンのシリーズも組み込まれた、必見の開催だ。

 

 小林莉子(24)は大宮から中2日の参戦。大宮は先月17~19日がガールズケイリン最初の開催で、小林が参加したのは2回目のガールズケイリン開催。初めての走路に「大宮は…、う~ん。はっきり苦手、と言えます」と振り返るほど、うまく走れなかったようだ。今節もだが、ガールズグランプリ初代女王としての注目がある。では、人物モノとしての原稿を。

 

 

小林莉子(24)東京・102期

 17~19日の名古屋競輪に参加していた高木真備(23)から、ある誘いを受けた。「誘いますから、と言われていたんですけど、結局誘わねえだろうなと思っていたんですけど…。ちゃんと誘ってくれました」。高木が以前、SKE48のメンバーの松村香織と一緒に取材を受けた縁で、名古屋にあるSKE劇場へ招待されていたのだ。

 そこに小林と高橋朋恵(23)の2人が誘われ、3人で行くことになったのだ。「歌、ダンス、トーク、どれもすごかったです」。席は後方に準備してもらったそうで「高木はアイドル顔でしょ、朋恵はふわっとしているでしょ。ファンの人たちは、誰が来たんだとそわそわして、振り返って見てました」。他業種でも、頑張っている、戦っている人たちの姿を見ると受ける刺激は大きい。

 また、ガールズケイリンの盛り上がりを誰よりも願う小林は「SKEの人たちとつながってガールズケイリンを知ってもらえれば。SKEにイメージソングを歌ってもらいたい」と、将来的な合体を夢見ていた。いや、夢というだけでなく、競輪業界としては喫緊の課題だろう。小林のようなガールズケイリンの選手たちの活動に、今後も注目だ。

 

 112期の大久保花梨(20)が出走していた久留米競輪で11日に携帯電話の届け忘れで契約解除になった。競輪、ガールズケイリンはただ“普通”に行われているのではない。過去、様々な事象を経て今がある。その過去を学び、開催されている意義を選手だけでなく関係者も、もう一度振り返って、その胸に感じないといけないだろう。

 

 男子の注目ではやはりチャレンジ戦の吉田昌司(20)だ。兄・吉田拓矢(22)は玉野記念で落車してしまい、だいぶ痛そうだった…。「帰ってきて一緒に練習もしましたし、大丈夫ですよ。ただ『気持ちの方が痛い』という感じでした」。拓矢はウィナーズカップ(松山、18~21日)で暴れてくれるだろう。では、昌司の原稿を。

 

 

吉田昌司(20)茨城・111期

 取手では昨年8月に9連勝での特進に失敗している。7月弥彦でデビューから6連勝で参加。一気にいくかと思われたが、8連勝後、決勝2着で望みはついえた。そこから今節まで、まだ特進もかなっていないが、パワフルな走りで将来への道を切り開く。

「あの特進失敗以来の取手です。練習はしっかりやれているので。朝もバンクに入って練習しました」

 前検日昼間の指定練習は、朝にきっちりやったことでパス。ウロウロしながら、体を休めていた。

 と、何より気になるのはTシャツだろう。「毎日が地獄です」。これは「いつもの気分です」とのことだ。前回の別府に行った時にシャツがなく、買ったのだという。別府だけに“地獄温泉”から来ているのかもしれないが、昌司の胸に突き刺さったようだ。

 初日は5Rに出走。前回が3連勝なので、この取手、そして次の宇都宮に続く1着をつかみとる。特進失敗からの地獄気分から、脱出だ。

 

 1、2班戦の車券的には、この男を狙ってほしい。悪魔的なスマイルが、はじける。宮沢晃(43)だ。

 

 

 通風で苦しんだ時期もあり、またさらに「昨年12月にここ(取手)で転んで、そこからめまいがずっとしていたんですよ。それが治ったので、これから」。2月上旬の立川最終日には、前を任せた田村武士(38)が不発になると、最終BSから自力を出す執念も見せていた。

 

 現時点ではチャレンジ降級の点数になっており「今回は、取るよ」と気合が入っていた。3日間、狙ってほしい。

 

 ガールズケイリンの主役は梶田舞(31)が担う。「良くなるためには失敗がないといけない。今開催から、巻き返します」。近況の成績は良くないが、もう一度、どんなレースでも綺麗に勝ち切る姿を取り戻すための日々だったと振り返る。ここからの最飛躍に注目だ。

 

 

 また取手といえば、の松尾智佳(29)が優勝を狙っている。松尾は14年3月に取手で優勝をつかんでいる。通算優勝はこの1回のみ。このところ目立つことができていないが、このシリーズは大ホームランを狙っている。







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