究極の頭脳スポーツ「ケイリン」を東スポの〝伝道師〟がアナタに伝えます。
プロフィール
前田睦生
突撃隊長・前田睦生(まえだむつお)競輪命。九州男児。ヘアスタイルは丸刈り、衣装は吊るしのスーツで全国各地の競輪場の検車場を闊歩している。日頃の不摂生を休日の多摩川土手ランニングでなんとかしようとしている姿の目撃情報多数。 補佐・秋田麻子(あきたあさこ)趣味は競輪とプロレス観戦。なぜかアイアンマンヘビーメタル級王座1054代王者でもある。
最新記事
カレンダー
2017年12月
« 11月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

Archives

王道を行くカズナリと立川松戸の新企画
2017年10月10日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

 前橋競輪場で開催された「第26回寬仁親王牌・世界選手権記念トーナメント」(GⅠ)は9日、最終日を行った。渡辺一成(34)がGⅠ3回目の制覇。8月地元のいわき平オールスターに続いて、GⅠ連続優勝の快挙だ。

 

 

 落ち着き払った走りぶりは、自転車人としての充実を強調する。五輪を3回戦い、まさに世界で競ってきた。今のカズナリが歩む王道は、これまでに築いてきた苦しい道のりに連なる。決して下を向かずに、自分を信じて前に進み続けてきた結果だろう。

 

 GⅠ優勝を重ねることが、ふさわしい、その言葉に尽きるのではないだろうか。

 

 4人乗った中部勢からは優勝者は出なかった。特に人気を集めた吉田敏洋(37)は厳しい結果に終わった。17日には38歳になる努力以外の何も知らない男――。

 

「こんな37歳のポンコツ野郎を、すごく多くのファンが応援してくれた。そのことがものすごくうれしかった」

 

 レース後は悔しさを隠しつつ、吉田敏洋の生き様を貫きたいと話していた。愚直に、ただコツコツと――。「もうこんな年齢だし、チャンスは少ないと思う」。だが、密度の濃いチャンスが必ずまた訪れる。その生き様にウソはない。それはファンが一番よく知っていることだろう。

 

 攻めた岡村潤(35)の動きに競輪の奥深さが現れていた。ただ一人の動きが全体の流れを一瞬で狂わせるのだ。

 

 前橋のハードなスピードバトルに目が回り、脳が揺れている。

 

 が、すぐ10~12日に注目のシリーズが始まる。立川競輪場のチャレンジ戦だ。27~29日の松戸競輪場のシリーズと連動しているA3チャレンジ企画レース(新世代競輪)だ。立川と松戸のチャレンジのあっ旋メンバーは一緒になる。その同じメンバーの戦いがどんな結果になるのか、という企画だ。

 

 競輪のレースは、同じメンバーで走ったとしても、常に同じ結果にはならないだろうと言われている。その実験のようなものだ。







東スポ動画
ミス東スポ2018サバイバルオーディション
注目コンテンツ
ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!