究極の頭脳スポーツ「ケイリン」を東スポの〝伝道師〟がアナタに伝えます。
プロフィール
前田睦生
突撃隊長・前田睦生(まえだむつお)競輪命。九州男児。ヘアスタイルは丸刈り、衣装は吊るしのスーツで全国各地の競輪場の検車場を闊歩している。日頃の不摂生を休日の多摩川土手ランニングでなんとかしようとしている姿の目撃情報多数。 補佐・秋田麻子(あきたあさこ)趣味は競輪とプロレス観戦。なぜかアイアンマンヘビーメタル級王座1054代王者でもある。
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チャリーズとは
2012年11月21日

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被災地応援チーム「チャリーズ」の結成記者会見が21日、行われた。

 

 

チャリティーと自転車のチャリンコで「チャリーズ」。代表は伏見俊昭(36)で競輪のS級S班の選手たちが中心になっている。現SSの9名は東日本大震災が起きた20“11”の9人ということで「SS11(イレブン)」として結束していく。SS11の事務局長として活動していくのは日下部大次郎氏だ。

 

「身長2mあります」ということだ。同志社大学でバスケットマンとして活躍し、銀行マンを経て、バスケットのプロリーグ「bjリーグ」を立ち上げ。「バスケットにとどまらず、日本全体に」とチャリーズの動きに参画してきた。縁は早稲田大学院で1年間ともに過ごした長塚智広(34)とのふれあい。被災地に対する支援活動を考える中で、また、その延長で何ができるかということが、このムーブメントにつながった。諸々の障壁や、調整にはかなりの労力が必要だったに違いにないが、パワフルな肉体と精神が乗り越えさせたのに違いない。

 

 

長塚は早稲田大学大学院での研究を通じ「被災地の子供たちにトップアスリートが直接会い、課題を与え、またそれを克服していくということで、素晴らしい結果が得られた。為末さんと最低でもこの活動を10年はやる、と話してます」

 

 

 

為末とはもちろん“侍ハードラー”として名を馳せた、400メートルハードルで日本記録を持つ為末大(34)だ。為末はスポーツ選手のセカンドキャリアなどを支援する「一般社団法人アスリート・ソサエティ」を設立し、代表理事として活動している。「スポーツを通じて社会に貢献する」のが目的だ。

 

 

S級S班の競輪選手(佐藤友和は都合で欠席)以外では為末とフェンシングの太田雄貴(27・森永製菓)が出席した。「フェンシングでも支援活動は行っているけど、また一つでも復興に貢献したいという気持ちが強い」(太田)。トップスポーツ選手としての自覚をにじませていた。すでにサッカー解説者の武田修宏(44)や、水泳の銅メダリスト・田中雅美(33)もメンバー入り。今後もトップスポーツ選手や芸能界、もちろん競輪界からも参加を募っていく。

 

 

公務があったり、20日が最終日だった松阪記念に参加したりしていても、厳しい強行日程でもSS戦士は集まった(佐藤はやむをえず)。山口幸二(44)は「TVとかで見ても、まだ元の生活に戻れていない人たちがいる」と、これからもの意義を訴えた。村上義弘(38)は「個人的に支援活動をやってきたが、チームになることでさらに被災地を元気づけられると思う」。武田豊樹(38)は「SSになり、このメンバーでいろいろなことを考えてきたので、この日を待ち望んでいました」と選手発案のこのチーム発足を喜びつつ、「全力でやっていく」と語気を強めた。

 

 

成田和也(33)は福島県須賀川市の出身。今なお、新潟に拠点を移しての生活を送っている。「福島は震災と原発の影響で大変な思いをされている人がまだ多い」と表情をゆがめていた。浅井康太(28)は「自転車を通じて、被災地の支援をこれからしっかりやっていきたい」と緊張気味に話した。これからの競輪界を担い、今後のこうした活動の中心になる深谷知広(22)は「個々では限界があるので、まとまって支援できるということはいいことだと思う。継続してやっていきたい」と話した。

 

余談ですが、浅井は緊張とアクシデントでコメントが飛んでしまっていた。上の写真はマイクのスイッチを入れ直しているところ。「浅井康太です」と最初にあいさつした時にスイッチが入っておらず、どうやって入れていいか数秒パニック。「成田さんが切っちゃってたんですよー。あれで頭が真っ白になってしまった(笑い)」。成田の堅実?な仕事にさばかれて、飛んだのだ。

 

以下、資料より抜粋

コンセプト

チャリティーの広義の意味での「社会に対する貢献全般を意図して、環境、健康、手軽な自転車を通し、日本を元気にする旗振り役、触媒となることを目指しています。また、同じ意志を持って活動する人たちを支援していきます。

 

結成経緯

2011年に発生した東日本大震災を契機に、多くのスポーツ選手たちが、募金活動、チャリティーへ参加しました。そんな中、自転車を通して、また愛好する中で交流のあるメダリストや著名人たちから、被災地のために活動できるような母体があるといいねとの声が出てきました。

もっと被災地のために何かやりたいという思い、また、継続的な活動の必要性を感じ、そういった方々とともに、チーム“チャリーズ”を結成して活動していくことにいたしました。

今後もメダリストや著名人をはじめ多くの賛同者を巻き込み、被災地、日本を元気にする活動を展開してきます。

 

 

 

今後は震災復興や、自転車に関連するイベントの企画。大きなものとしては来年3月9日、GⅢいわき平記念のシリーズの中で、3日目の12Rとして特別レースを実施する。特別レースの売り上げ全部を支援に回すのは法律的に無理とのことで、どのような形にするかは今後、検討される。

 

 

伏見は代表として、被災地の人間としてこの活動を引っ張っていく。伏見も三重県松阪市での二重生活のままだ。「実家は白河市で、成田君の須賀川市はまだ放射線の数字が通常よりも高い。子供や農作物の影響とか風評被害が大きいのもある。自分よりももっと苦しんでいる人がいる。この活動を継続していくことで、明るい福島が戻ってくるんじゃないかという、強い思いがある」







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