究極の頭脳スポーツ「ケイリン」を東スポの〝伝道師〟がアナタに伝えます。
プロフィール
前田睦生
突撃隊長・前田睦生(まえだむつお)競輪命。九州男児。ヘアスタイルは丸刈り、衣装は吊るしのスーツで全国各地の競輪場の検車場を闊歩している。日頃の不摂生を休日の多摩川土手ランニングでなんとかしようとしている姿の目撃情報多数。 補佐・秋田麻子(あきたあさこ)趣味は競輪とプロレス観戦。なぜかアイアンマンヘビーメタル級王座1054代王者でもある。
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勝利の数
2019年02月18日

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 小嶋敬二(49)が7日に行われた高知FⅠ最終日で750勝という数字に到達した。ピンクが似合う偉大な巨漢。西武園FⅠも最終日(17日)に1勝を積み重ね、751勝。「それでも神山さんは年に10勝くらいするから追いつけない。あの人はすご過ぎる」。卓球のTリーグの選手やカヌーの選手の指導をするなど、多岐にわたって忙しい中、驚きの活躍ぶりだ。

 

 

 神山雄一郎(50)は18日現在、通算863勝。今期はすでに2回の失格と窮地に追い込まれてしまっている。とはいえ、輪界随一の自転車愛を持つ神山だ。またここから盛り返して、10年後、還暦を迎えても元気に走っているだろう。その時は一体、何勝となっているか…。

 

 ガールズケイリンでは300勝を1月に奥井迪(37)、17日に石井寛子(33)が達成した。勝つことを求められる中で、の達成にとてつもない価値を感じる。

 

 奈良記念の3日目(18日)には“近代競輪の最高傑作”鷲田幸司(33)が100勝を決めていた。当ブログで時折、触れていたが、昨年3月31日に別府でリーチをかけてから苦しんでいた。鎖骨骨折やあっ旋しない処置の時期もあり長くかかった。冬季移動先の久留米での練習の成果が出たのだろう。涙も出たのだろうと思う。明るいキャラなので人前ではなく、検車場に向かう通路にある売店の左斜め前の便所の個室で、声を殺して泣いたに違いない。

 

 

 別府の全日本選抜の最終日(11日)に、地元の大塚健一郎(41)が勝利をつかんだ。香川雄介(44)に首根っこをつかまれ、祝福されながら引き揚げてきた。379勝の内の一つだが、かけがえのない1勝だった。レース後は「レースを壊すこともあり、すみません」と謝罪を入れつつ、「マーク屋として」を語っていた。自分の信じるマーク道を突き進む“オニアツ。”マーカーだ。別府で初めて開催されたGⅠの名シーンの一つとして刻まれた。

 

 

 また全日本選抜で“オニアツ。”な輝きを放っていたのは松浦悠士(28)だ。優勝した中川誠一郎(39)のカマシは想定できなかった…と唇をかみ、「何もできなかった。次は…」と肩を震わせていた。初日、2日目の勝ちっぷりは見事だったし、準決も強烈だった。松浦は現在175勝だが、年内に200勝到達する勢いだ。次走は大垣FⅠ(20~22日)で、3連勝なるかにも注目だ。

 

 日々、全国各地で様々な勝利が挙げられ、メモリアルデーが生まれている。数字以上のことが紡がれているのが競輪だが、涙や感動、また一服の清涼剤としての記録達成もある。ワシコーの100勝達成は当方も胸につかえていたものがあったので、非常にスッとした。



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