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競輪・加藤慎平選手の「無償のSKE48愛」に感嘆
2015年08月10日

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 中京スポーツで地元・名古屋のアイドル・SKE48を取り上げる際に、いつも協力してもらっているのが競輪の加藤慎平選手(37)だ。2005年には「KEIRIN グランプリ」で優勝し、同年の賞金王にも輝くなどその実績、実力は誰もが認めるところ。中部地区を代表するトップレーサーの1人だが、実はSKE48の大ファンであるというもう1つの顔を持つ。

 09年に名古屋・栄のSKE劇場で行われたチームKIIの「会いたかった公演」を、先輩選手に誘われて見に行ったのが加藤さんとSKE48との出会い。その後、SKE48の研究生だった松村香織(現在はチームKII)がネット上にあげている「今夜も1コメダ」という動画に興味を持ち、そこから本格的にハマっていったという。

 今ではDMMのネット中継で毎回、公演をチェックし、全てのメンバーに熱いエールを送っている。SKE48に関する知識と愛情の深さは折り紙付きだ。

 そんな加藤さんと5月にSKE48の連載について打ち合わせを行った時のこと。AKB48選抜総選挙で初ランクインが期待されるメンバーのインタビューを、8回にわたって中京スポーツで掲載することになり、そのサイド原稿をお願いした。

 快く引き受けてくれた加藤さんに原稿料の相談をすると「そういうのは結構です」ときっぱりと言われた。「自分が好きなことをやっているだけですから。それにSKEを取り上げてもらうことに協力できれば、それだけで僕はうれしいのです」。SKE48への深い愛情が伝わってくる言葉だった。

 選手として全国各地の競輪場でレースを行っている加藤さんだが、最近ではそれぞれの地方のSKEファンが競輪場まで応援に来てくれるようになったという。

 中にはSKE48のコンサートと同じように応援用のペンライトを競輪場へ持参してくる人までいるというから、加藤さんがいかにSKEファンから愛されているか分かるというものだ。

 SKE48には“推しサイ”という独自の応援文化がある。松井珠理奈なら「オレンジ」と「緑」、松井玲奈なら「緑」というように、メンバーによって応援するペンライトの色や本数が決まっているというもの。だからどんなに広いコンサート会場でも、メンバーはペンライトの色で自分のファンがどこにいるかすぐに分かるようになっている。

 加藤さんはあるSKEファンから「慎平さんもペンライトの色を決めてください。ビッグレースで、スタンドからその色を振って応援しますから」と言われたという。最近は腰の状態が万全ではなく、十分な成績を残せていないが、少しずつ調子は上向いている。

「腰の状態次第で、もう一度、自分に流れが来る時があると思うんです。その時にチャンスをつかみたい」

 何年後かの12月30日(KEIRIN グランプリ)…。ペンライトを持つSKEファンで埋め尽くされた競輪場で、完全復活Vを決め“勝利の1コメダコール”を大合唱する。そんな光景が実現する日を、自分は楽しみに待ちたいと思う。

(中京編集部長・宮本泰春)







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