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SKE48須田亜香里が「ノースキャンダル」を貫く理由
2019年02月11日

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 SKE48の須田亜香里さんが、1月27日に生出演したTBS系「サンデー・ジャポン」でアイドルとしての熱い思いを吐露した。

 NGT48の山口真帆さんが暴行被害を受けた事件に関連して、NGTの中にファンと交際していたメンバーがいたと一部で報じられたことについて「もしもファンと付き合いたいという感情を持ったのだとしたらアイドルじゃなくてもいいと思う。アイドルを辞めるべきだと思います。全てのファンを平等に愛せないアイドルはアイドル失格だと私は思っている」と言い切ったのだ。

 SKE48で9年以上活動している須田さんだが、これまで全くのノースキャンダル。劇場公演の3列目端っこポジションからスタートしながら、握手会での神対応など地道な努力で人気を上げ、昨年のAKB48選抜総選挙ではついに2位にまで躍進した。ファンとの“信義”を何よりも大切にしてきた人である。それだけにアイドルの品格をおとしめるようなことが報道されたことに対して「万が一、これが本当だったらそのメンバーを許したくない」と語気を強めたのも当然であろう。

 テレビで須田さんの発言を見ていて、2016年12月に東スポ紙面を飾った中日ドラゴンズの大野雄大投手、小笠原慎之介投手とSKE48の須田さん、北川綾巴さんとの対談を思い出した。以下がそのときのやりとりの一部である。

 大野投手:質問があるんですけど恋愛禁止ってホンマなんですか?

 須田:ホンマです!

 北川:ホンマなんです!

 須田:7年間、ずっとマジで守ってきてます。それが当然だと思っています。

 北川:やっぱり週刊誌に出て自分の名を汚すのは嫌だし、何よりグループに迷惑をかける。自分だけの問題じゃないので。
 
 2人の熱を帯びた口調からはアイドルという仕事に対する真っすぐな思いや、48グループの一員としての誇りのようなものが伝わってきた。北川さんは昨年も本紙のインタビューで次のように語っている。

「(恋愛禁止のルールを)守らなかったら怖くないですか。ばれたら迷惑かかるのは自分だけじゃない。ここにいる限りSKEにも48グループにもあまりいい印象にならないし、迷惑がかかります。人に迷惑をかけることは一番しちゃいけないことだと思うので。私にはできないですね。(恋愛をしている)同級生とか見ててうらやましいなって思うことはあるけど、私は恋愛以上に今はアイドル活動の方が絶対に楽しいと言えます。そっちの方が自分の中で自慢できる。彼氏よりアイドルの方が大切だと言い切れます。ファンの方から“綾巴がいると笑顔になれる”と言ってもらえると、本当につらいことがあってもここにいる価値があるんだなって。人をそういう気持ちにできているというのは生きがいというか、生きている意味があるなってすごく思います」

「恋愛禁止」の是非は別にして、48グループのメンバーの大半が、須田さんや北川さんと同じように真面目にアイドル活動に打ち込んでいる人たちだと思う。だが今回、NGTで起こった事件は、新潟だけの問題にとどまらず、48グループ全体、いや、アイドルそのものに対するイメージや信頼を大きく損ねてしまった。

 運営サイドは「NGT48を真に社会に受け入れられるアイドルグループにすることを目指し、第三者委員会の報告をふまえ、改善策を講じることに努めて参ります」としている。真面目に頑張っているメンバーや、ルールを守って応援しているファンの人たちのためにも問題解決に向けた真摯な対応、取り組みが望まれる。

(中京編集部長・宮本泰春)







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