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運動部、文化部デスクが担当。紙面に書けなかったネタをお届けします。
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ハダカの松井秀喜(1)
2013年06月17日

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最高の笑顔とVサインの“贈呈式”

 2013年5月5日、松井が国民栄誉賞を受賞した。本来なら「松井氏」と書かなければいけないところだが、何だか気持ち悪いというのもあり、ここでは「松井」と呼ばせていただく。松井は「だめだめ、これからはちゃんと尊敬の念を持って接してもらわないと」なんて言うかもしれないけど、あんまり堅苦しいのもどうかと思うので。

 もちろんアスリートとして、ひとりの人間として、松井に対する「尊敬の念」がないわけではないのだが…。「松井は国民栄誉賞にふさわしい男です」って話ばかりでもなんなので、あえて本紙で報じた「松井伝説」の数々を、当時の舞台裏を交えながら振り返ってみたい。

 まずはこの写真から。本紙で何度も使われているのでご覧になったこともある方も多いのではないか。1999年7月4日、松井25歳の夏。横浜スタジアムで行われた横浜—巨人戦の試合後に、松井から特別編集を依頼されていたAV(アダルトビデオ)を手渡す贈呈式が行われた。

 試合後の横浜スタジアムでの駐車場では、各社の記者が松井にぶらさがりながら愛車のBMWまでついていく。一通りの質問が終わると取材終了となるのだが、そこでは独自の話が聞けないので、駐車場内の100メートルぐらい先で待っていて、車を停めてもらい、じっくり話を聞くのがパターンだった。

 この日もそこで紙谷&秋山カメラマンとスタンバイしていて「おおっ、ついに来たかぁ!」と、喜色満面の松井をお出迎え。東スポ特選AVだけでなく、文化部・吉沢記者(当時)から託された、松井が高校時代にお世話になったイチ押しのAV女優・有賀美穂のキスマーク入りメッセージカードも同封した。松井が喜んだのはほかでもない。最高の笑顔とVサインで“贈呈式”に臨んでくれた。

 それまでいくら「松井は球界一のAV博士」と書きまくっても「松井はそんな人じゃない!」なんて、誰も信用してくれなかったのだが…。この一枚の写真が掲載されて以降「東スポが書いてきたことは全部本当だったんですね!」と大反響。この一件により「百聞は一見にしかず」というより「百文は一枚にしかず」という“写真の力”を強烈に実感したことを覚えている。

 こんな感じで国民栄誉賞男の素顔をあらためて伝えていくことができたらと思っています。まあ、これにより松井が国民栄誉賞をはく奪されることはないと思うので…。

(運動部デスク・溝口拓也)







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