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本塁打王をうならせたSKE松村香織のサービス精神
2018年09月17日

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 SKE48の松村香織さんが15日に名古屋市内で行われたコンサートでグループからの卒業を発表した。松村さんは現在、本紙競馬面で予想コラム「炎上予想」を連載中で、中京スポーツ(東京スポーツ中部版)の50周年記念アンバサダーも務めている。東スポとは何かと縁の深いアイドルである。

 これまで何度か取材をしてきたが、何といっても忘れられないのが2015年12月に行われた本紙野球評論家・宇野勝さんとの打撃特訓だ。これは松村さんの写真集「無修正」(白夜書房)の発売記念イベントで行うケツバット会のために、宇野さんから松村さんに「理想のケツバットスイング」を伝授してもらおうという企画。当初の予定では宇野さんに軽くスイング指導をしてもらい、2人が練習している写真を撮ってすぐに終了するはずだった。

 ところがレッスンが始まると「手首を痛めないようにするにはどうすればいいですか」「バットの角度はこれでいいですか」と松村さんから矢継ぎ早に質問が。熱心に教えを乞う松村さんの姿勢に元来教え魔でもある宇野さんもスイッチオン。「ヘッドが下がっている」「お尻に水平にミートするよう角度は一定に」。熱血指導は30分以上に及び、ついにフルスイングでも手首を痛めない理想のケツバットスイングが完成した。

「一生懸命で真面目な子だな。ビックリしたよ」。自分の写真集を買ってくれた人たちに、少しでも楽しんでもらいたいとケツバットに全力で取り組む松村さんの姿勢は元本塁打王でドラゴンズの打撃コーチを2度務めた宇野さんをも、うならせた。歯に衣着せぬ発言で「炎上系アイドル」の側面がクローズアップされることも多いが、実際の松村さんは仕事に対して真面目で何より「ファンの人に喜んでもらいたい」というサービス精神の旺盛な人である。

 松村さんにはこれまで公営競技の予想会イベントへの出演やガールズケイリン選手との対談企画などをお願いしてきたが、その後に「今度は松村さんにこの企画をお願いできませんか」「松村さんにこのイベント出演お願いできませんか」という話が持ち込まれることが何度もあった。SNSを駆使した告知力やイベント出演時の動員力、さらにはクライアントへの対応に対しても好評価を得ているからだが、それに加えて松村さん出演イベントに参加した人たちの満足度が非常に高いのだという。確かに松村さんのケツバット会では宇野さん直伝のスイングでケツを叩かれているファンの人たちが、みんなうれしそうな顔をしていた。公営競技の予想会などではケツバットを行ったことはないが「来てくれた人たちに楽しんでもらいたい」という松村さんの気持ちはどんなイベントでも伝わってきた。

 15年のAKB48選抜総選挙では13位で選抜入り、今年の「世界選抜総選挙」でも17位にランクインするなど48グループを代表する人気メンバーとなった松村さんだが、ここまで支持されているのは決して炎上発言で話題になったからではなく、自分を応援してくれる人たちに喜んでもらえるために必死に戦略を練り、体を張って頑張ってきたからだと思う。

「SKEを卒業した後のことは未定なんですよ、本当に。これはぜひとも書いてほしいんですけど、引き取ってくれる事務所さんを大募集してます」。卒業発表直後、笑顔を見せながらこう話した松村さんだが、持ち前の愛嬌とサービス精神があれば、どこに行っても成功するはずだ。
 
(中京編集部長・宮本泰春)



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