プロフィール
プチ鹿島(ぷちかしま)
1970年5月23日生まれ。血液型O。時事ネタを得意とする。東スポ歴は中学から30年。TBSラジオ「東京ポッド許可局」、同局「荒川強啓デイ・キャッチ!」(月・水)、YBSラジオ「プチ鹿島の火曜キックス」、NHKラジオ第1「午後のまりやーじゅ」に出演中。著書には「教養としてのプロレス」(双葉新書)。




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スポーツ紙の小さなこだわり
2018年07月12日

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冬季五輪に続き、サッカーのワールドカップも始まったら盛り上がった。スポーツは偉大だ。

当初、サプライズなしの日本代表メンバーの顔触れを見てスポーツ紙では「おっさんジャパン」「忖度ジャパン」という報じ方があった。どちらも揶揄だろうが「おっさんジャパン」というネーミングにちょっと面白さを感じた自分がいた。私もおっさんだからである。親しみをもってしまった。

私のような場合をのぞくと、ここまで揶揄されたらあとはひっくり返すしかない。振り子の論理である。おっさんジャパンの奮闘は見事。

さて、私が楽しく眺めたのが各スポーツ紙の小さなこだわり。

日刊スポーツは監督の「西野朗(アキラ)」と芸人の「アキラ100%」をかける見出しが大好きだった。たとえば、

『西野朗のびのびジャパン「アキラは選手100%」』(4月13日)

など、ずっとアキラ推し。1次リーグ第2戦のセネガルとドローのあとは、

 

『西野 85%突破』(6月26日)

ときた。

これ、ふつうに読めば過去のデータからの突破率を書いただけにみえるが、「アキラ100%」が行間からうかがえる仕組みになってます。あのお盆のすき間のようにチラチラこだわりが見える。

東スポで好きだったのは『笑撃 寝イマ〜ル』という大々的な一面(7月10日付)だ。

「相手に接触されると、ファウルであろうがなかろうが大げさに痛がる」ネイマールが、南アフリカのケンタッキーでパロディCMがつくられていたという記事。しかしCMよりネイマールのゴロゴロと転がる姿を「寝イマ〜ル」と名付けた東スポが良いではないか(そういえばネイマール自身はマットレスのCMをやっていたのを思い出した)。

あとはこれ。

『見逃せない?風俗店のW杯便乗サービス』(7月2日 東スポWeb )という記事。

《日本の試合のときだけ、プレー時間が5分間延長される“アディショナルタイム”》を導入した店があることを突き止めていた。

唸った。東スポ、さすがの切り口です。



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