プロフィール
プチ鹿島(ぷちかしま)
1970年5月23日生まれ。血液型O。時事ネタを得意とする。東スポ歴は中学から30年。TBSラジオ「東京ポッド許可局」、同局「荒川強啓デイ・キャッチ!」(月・水)、YBSラジオ「プチ鹿島の火曜キックス」、NHKラジオ第1「午後のまりやーじゅ」に出演中。著書には「教養としてのプロレス」(双葉新書)。




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コロッケそばで気になる点
2018年06月14日

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『万引き家族』(是枝裕和監督)を観た。犯罪でしかつながることができなかった疑似家族。でもどこか楽しそう。

私が目を奪われたのは「コロッケそば」であった。カップ麺にコロッケを入れて食べていた。その食事から「現代社会」を語るきっかけもできようが、そういうのとはまったく別に

「ああ、美味そう・・」と眺めていたのである。

以前コロッケについてラジオでしゃべった。

「コロッケ定食だとテンションがあがらない」と言ったら「コロッケ定食最高じゃないか」「同じくテンションあがらない」とリスナーの反応も分かれたのである。興味深くなってライブでもお客さんに直接リサーチしたらやっぱり分かれた。

そんななか「コロッケそばならテンションがあがる」と発言したら新しいフェーズに入った。コロッケは奥が深い。

他人のコロッケそばで私が気になる点を言おう。

そのコロッケは「ホクホクなのか否か」である。私は冷めたコロッケを汁に浸して食べるのが好きだ。これには理由がある。

確か5~6年前の東スポの記事だったと思う。競馬のトレセン(トレーニングセンター)の朝の様子が書かれていた。

競馬関係者の朝は早く、おまけに冬は寒い。稽古が終わってから調教スタンドで温かいそばを食べるのが楽しみという内容だった。トッピングのコロッケは(立ち食いそばでもそうだが)温かくない。しかしその冷えたコロッケを崩しながら温かいそばに順応させて食べる様子が、それはそれは美味そうだったのだ。それ以来立ち食いそばを食べるときはコロッケを頼むようになった。家で機会があるときは常温のコロッケをのせることにした。

今回映画に登場するコロッケはきちんとお金を出して出来立てを買っていた。おそらくあの家族は「ホクホク」のコロッケに価値を置いていたのだろう。団らんの象徴だったのかもしれない。そんなことを考えながら観ていた。

『万引き家族』、第71回カンヌ国際映画祭パルムドール受賞おめでとうございます。



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