プロフィール
プチ鹿島(ぷちかしま)
1970年5月23日生まれ。血液型O。時事ネタを得意とする。東スポ歴は中学から30年。TBSラジオ「東京ポッド許可局」、同局「荒川強啓デイ・キャッチ!」(月・水)、YBSラジオ「プチ鹿島の火曜キックス」、NHKラジオ第1「午後のまりやーじゅ」に出演中。著書には「教養としてのプロレス」(双葉新書)。




2019年2月
« 12月    
 123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728  



私が「シビアな新聞」と言う理由
2018年12月27日

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

ここ数年「新聞12紙を購読する男」として、読み比べとか、新聞キャラの違いとか、面白い記事を語る仕事が増えてきました。

そもそも私が新聞をそんなに読むようになったのは、東スポがきっかけです。

《さて、あなたは東スポにどんなイメージを持っているだろうか。それこそ「ソースは東スポ(笑)」とネタ扱いする人もいますが、私は東スポには「シビアな新聞」というイメージしかない。何でも遠慮なく書いちゃう。空気を読まない新聞。》(2013年4月4日)

これは5年前の連載初回に書いたことですが今でもそう思います。東スポの存在はとても貴重だ。

東スポにはドキドキワクワクする記事がたくさんある。よし、どうせ楽しむならいきなり東スポというメインディッシュにいくより前菜も摂ろう!と思ったのです。ここで言う前菜とは朝日・読売・毎日などの一般紙のことです。

まず朝に一般紙を読み、夕方の東スポを待つ。段階を踏みつつ高カロリーのお肉(東スポ)を待つ。そうするとさらに読みごたえがあるんです。

一般紙とは異なる切り口で勝負しなければいけない夕刊紙。今日はどんな切り口でくるのか?

そして次が大事なことですが、記事によっては東スポが先に書いたことが一般紙で話題になり始めることもある。「ソースは東スポ(笑)」どころではなく東スポは「シビアな新聞」と私が言う理由がここにある。

私は東スポのお陰で半信半疑の大切さを学んだ。瞬時に否定しない。馬鹿にしない。自分の判断が常に正しいと思わない。これはつまり熟考の大切さでもある。すぐに発信したい情報ほど寝かせておくのも必要だ。様子をみる、流れを見るという情報との付き合い方。

新聞12紙を読んでいますが、10代の頃から東スポで鍛えられた私の読み比べ芸はふつうのものとちょっと違うと最近気づきました。読み比べは個人のたしなみでやっていたものですが、楽しんでもらえると知って不思議な気持ちです。こんなところに自分だけの武器があったとは。ありがとう東スポ!

5年間続いた連載は今回で終了です。ここ5年は東スポだけでなくほかの仕事も(ありがたいことに)同じようなサイクルでまわり、日々過ごすことができました。ここらへんでリセットして来年からはまた次の5年にしたいと考えました。なので無理を言っていったん終了させていただくことにしました。ご愛読ありがとうございました!

もちろん、東スポはこれからも毎日読みます。ネタにします。

《時事ネタ、ゴシップ、芸能、野球、プロレス、競馬、そして男セン。幸せの青い鳥ならぬ青い見出しの東スポは自分にとって「お菓子の家」のようなもの。無駄なところが1ページもない!ありがたい。》

上記も初回の連載で書いたことです。今もまったく思いは変わりません。

アイラブ東スポ!



東スポ動画
注目コンテンツ
ビートたけし本紙客員編集長が審査委員長の独自の映画賞!

日本マット界の隆盛、発展を祈念し、東スポが制定したプロレス大賞です。

開催3場の全36レース(2場開催の場合は全24レース)の馬柱を完全掲載!