【侍ジャパン】西武・牧田 WBCの秘策は「アップテンポ投法」

2017年01月10日 17時24分

「アップテンポ投法」をもくろむ牧田

 侍ジャパンがV奪回を目指す3月の第4回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)に2大会連続で選出された西武・牧田和久投手(32)がさらなる「アップテンポ投法」をもくろんでいる。

 

 10日、西武第二球場で報道陣に対応したサブマリンは日本がリベンジを期す今大会に向け「前回の決勝トーナメントのプエルトリコ戦で相手投手がタイムを取らずに投げていた。(投げる)テンポが自分より速かったんで、それも一つの手かなと思う」と温めている秘策を口にした。

 

 牧田といえば昨年、無走者時の平均投球間隔8・1秒(12球団最短)で2年連続「スピードアップ賞」を受賞したアップテンポ投法が持ち味。しかし、その牧田をうならせるようなテンポの投手が第3回WBCの準優勝チームにはいたという。

 

「日本なら自分が始動しているのに、打者が打席を外したら認められてしまうけど、国際大会では打者の方が認められないケースが多い」と独自の視点で“アップテンポ投法”の利点を見いだしている牧田。一発勝負のトーナメントにはこんな無形の力が効力を発揮してくる。