【侍ジャパン】中田に現役メジャーリーガー・ペレスから難解アドバイス

2016年11月12日 16時30分

先制タイムリーを放った中田

 11日、メキシコとの強化試合第2戦(東京ドーム)で侍ジャパンは13安打の猛攻で11―4と快勝。主砲・中田翔内野手(27=日本ハム)も存在感を発揮した。この日のメキシコ戦は前日に続き4番に座り、初回二死二塁の第1打席で右翼線際に落ちる先制の適時二塁打。前夜は4打数無安打1四球に終わったが、うっ憤を晴らした。

 

 左手首の状態が思わしくないことから、大事をとって4回裏の守備から内川と途中交代。それでも試合後は笑顔で「チームも勝って良かった」。

 

 試合前はこんな一幕もあった。チーム練習中、メキシコ代表の中継ぎ左腕・ペレス(35=ナショナルズ)が中田のもとに急接近。何やら話しかけられると、苦笑いを浮かべる場面が見られた。チーム関係者によれば、次のようなやりとりがあったという。

 

「ペレスが英語で『31歳が野球選手のピークになるから、それを念頭に置いて今後も頑張れ』という助言を送ったのです。ただ、中田は意味が分からずニヤニヤするだけ。その直後『何て言っていたんですかね?』と周囲に聞き直し、ようやく意味が分かった。でも『何で31歳なんだろ…』と余計に困惑していました」

 

 ペレスは今季64試合に登板した“バリバリ”のメジャーリーガー。前夜も代打で打席に立った大谷から空振り三振を奪うなど「さすが」の実力を見せた。だが難解過ぎる「31歳がピーク」の助言は、中田の心には響かなかったようだ。