【侍ジャパン】鷹・柳田がフリー打撃30球 スイング強度は「100!」右脇腹も「問題ない」 

2021年07月23日 19時12分

準備は「グー」なのか?
準備は「グー」なのか?

 それでも「全開宣言」だ。東京五輪に臨む野球日本代表・侍ジャパンは休養日明けの23日、強化合宿4日目(仙台市内)を終了。そんな中、主軸として期待されるソフトバンク・柳田悠岐外野手(32)は合宿初日から右脇腹違和感のため、別メニュー調整を強いられている。

 ここまで屋外でのフリー打撃を回避し、シートノックにも入っていない。しかし、この日は室内練習場で金子ヘッドコーチを相手に「ショートゲーム形式」のフリー打撃で約30球打ち込んだ。全体フリー打撃では中堅守備に就いて元気良く声を出しながら、軽快な動きも見せていた。

 練習終了後、取材に応じ「バッティングはしましたけど、体は全然問題ない。あとは技術の問題だけかなと思います」と力強くコメント。「もう行けると思っているんですけど(首脳陣から)止めてもらっているという感じなので…。でも本番になると、そんなの関係なしに、とにかく自分のいいパフォーマンスを出せるように。今も室内で打っているが、体は大丈夫だと思っている。自分のスイングの軌道だとか、そういうのを意識しながらやっている」とも話した。

 24日の楽天戦、25日の巨人戦(ともに楽天生命パーク)への出場は未定。仮にゴーサインが出たとしても、打席には立たず、代走もしくは守備のみの途中出場となる見込みだ。室内での練習を見守った稲葉監督は侍主砲のコンディションについて「本人の中でも痛みは今のところ出ていないと。打っても大丈夫だということで、ステップとしては一段階上がったのかなというところ。明日、明後日ともうちょっと速い球を打ってもらって次の日の状態を見て、良かったらどんどん上げていく。そういう段階をしっかり踏んでいく。順調にきている」と説明した。

 現状のスイングの強度について問われた柳田は「100です!」と自信満々に言い切った。打撃に関しては〝ぶっつけ本番〟となる可能性が高まっているとはいえ目標の金メダル奪取に向け、ギータの心は少しも揺らいでいない。


 

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