中居正広 無神経発言と喫煙疑惑で世界一・侍ジャパンに大ひんしゅく「円陣に入れて!」

2019年11月20日 11時00分

円陣を組む侍ジャパン

 野球の国際大会「第2回プレミア12」は侍ジャパンの初優勝で幕を閉じた。代表トップチームとしては2009年WBC以来となる世界一。東京五輪へ向けてこれ以上ない結果となったが、舞台裏に目を向けてみるとプラス材料ばかりだったわけではない。本紙取材班は改めて内幕を検証。「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を務める中居正広(47)が大ひんしゅくを買っていたことが判明した。

【中居編】

 記者A:侍ジャパンが世界一になって、大会関係者も一様にホッと胸をなで下ろしていたな。プレミア12のスーパーラウンド(SR)最終戦、決勝戦の週末2連戦は因縁の韓国戦だったこともあって東京ドームは連日4万人を超える観客が集まったけど、13日のメキシコ戦は入場者数が3万人強。日本で行われたSRでも侍ジャパンの試合で閑古鳥が鳴いていて「代表人気も頭打ちではないか」とささやかれていたぐらいだからな。

 記者B:テレビ朝日系列で17日に生中継された決勝戦の数字もだいぶ良かった。ビデオリサーチ社の調べによると、瞬間最高視聴率は関東地区で29・6%。平均視聴率も同18・8%で、テレ朝関係者が「十分な合格点」と口を揃えたのもうなずけます。

 記者C:ただ大会開幕当初は中継したテレ朝、TBSとも視聴率的に苦戦を強いられていましたよね。平均視聴率が10%を超えるのがやっとという日が多かった。

 A:そういえば、前回のプレミア12から引き続き「侍ジャパン公認サポートキャプテン」を中居が務めていたよな。テレ朝とTBSの両局でベンチリポーターとして毎試合、生中継に必ず出演していた。一部では「安定感があり、評判もいい」と報じられていたけど、現場で見ていてどう思った?

 B:一体どこの社が、そんなヨイショ記事を書いたんですか? 現場だけでなくチーム内からも大ブーイングの嵐でしたよ。

 A:だよな。

 B:複数の侍ジャパン関係者の証言によれば、先月31日に沖縄セルラースタジアム那覇で行われた強化試合のカナダ戦の試合前にこんなことがあったそうです。

 A:どんなこと?

 B:ベンチ裏で中居が侍ジャパンの選手たちを前に「公認サポートキャプテン」としてあいさつしたのですが、選手たちからの拍手はまばら…。思いっ切り空気がしらけてしまい、中居は苦笑交じりに「ええっ、こんな感じなの?」と吐き捨て、その場を去っていったそうです。チーム内の多くも「これから日の丸を背負って戦おうというのに、何でタレントがしゃしゃり出てくるんだ?」と顔をしかめていました。

 C:中居には、そのカナダ戦で「プレーボール直前にベンチ前で組まれる円陣の輪の中に自分も加えてほしい」と無理難題まで要求していたとの情報もあります。さすがにチーム側から「いくら強化試合とはいえ、開幕前の大事な調整の場だから遠慮してほしい」と突っぱねられたらしいですけどね。

 A:完全にバラエティー番組のノリだな。

 B:試合中のベンチリポートでも“疑惑”があります。侍ジャパンの試合で各球場のカメラマン席にスペースを設け、中居は中継スタッフと陣取っていたのですが、途中で何度か長時間にわたり中抜けする姿も多くの関係者に目撃されているんですよ。1次ラウンドB組の試合が行われた台湾では「4イニングぐらい席を外している日もあった」という“密告”も実際に出ています。

 A:ベンチリポーターなのに、それじゃあマズイだろ。

 C:台湾では試合を中抜けし「球場外の車の中にいたらしい」という話も聞きました。SRが行われた東京ドームの試合でも中居は同じようにゲーム途中で長い間、カメラマン席の専用スペースから“消えている”時間があったそうです。

 A:いったい何が?

 C:カメラマン席の専用トイレに通じるドアを開けっ放しにして、試合中にそのドアで自分の右手を隠して突っ立っている謎の行動が妙な臆測も生んでいたんです。彼が入った後のトイレにもたばこの吸い殻が残っていたらしいし…。 

 A:おい、そこは喫煙所じゃねえぞ。

 B:信じたくないですし、あくまで“疑惑”です。でも複数の証言では中抜けしている間にも試合は進行していて、大事な場面で不在だったことも多々あったそうです。戻ってくると中居が必死にモニターで確認している姿も目撃されていました。

【辞退者問題編】

 B:優勝で終わったからいいようなものの、今大会一番の問題は直前になって辞退者が続出したことでしょうね。

 A:故障は仕方ないけれど問題はそれ以外。水面下のやりとりとはいえ山川、森(ともに西武)に断られたショックは尾を引いたね。森は今年のパ・リーグMVP級。稲葉監督は“打てる捕手”としてだけでなく指名打者としても計算していたはず。事前登録に応じたのなら2人とも快く参加してほしかった。骨折で途中離脱した秋山(西武)が「行ったことに後悔なんてまったくない。デメリットなんて百も承知。メリットに目を向けるべき」と話して試合会場に足を運び続けたのは、どこか西武の一員としての申し訳なさもあったんじゃないのかな。

 C:その点、株を上げたのがカープ勢です。大会MVPの鈴木は言わずもがな、会沢と菊池涼の存在感も光りました。会沢は「試合に出られない第3捕手でも構わない」と裏方業も辞さない覚悟でしたが、徐々に評価を高めて決勝も先発マスクを託されるなど裏MVPと言える活躍でした。菊池涼はポスティングの状況次第でしょうが、侍への思いは人一倍強い。立場が許せば間違いなく五輪も出るでしょうね。

 A:まあ、とにもかくにも稲葉ジャパンの真価が問われるのは東京五輪だよ。金メダルに輝き、日の丸を高々と掲げるためにも、さまざまな難問をクリアしなきゃいけないということだな。