【侍ジャパン】鷹の守護神・森 わずか6球で3人料理の完璧デビュー

2019年03月11日 07時45分

森は6球で3人をピシャリ

 野球日本代表「侍ジャパン」は10日、京セラドームでメキシコ代表と強化試合第2戦を行い、6—0で快勝。「Wストッパー」の一角を担う森(ソフトバンク)が圧巻の投球を見せた。8回に6番手でマウンドに上がると、メキシコ上位打線を3人斬り。3番打者のV・メンドーサとの対戦では、内に食い込む141キロのカットボールでバットを粉砕して二ゴロに打ち取った。2番からの好打順をわずか6球で料理する完璧な内容。鮮烈な稲葉ジャパンデビューに右腕は「3年前は緊張したが、今日はすんなり入れた」と鷹の守護神の貫禄を漂わせた。

 森はこれで今春のオープン戦から5試合連続で一人の走者も出さない完全投球を継続。抜群の安定感を国際試合でも証明した。侍首脳陣は今後の代表戦で森を山崎(DeNA)と並ぶ「Wストッパー」に指名。建山投手コーチは「セットアッパー、抑えが外国人になる中、貴重な存在なので経過を見守っていきたい」と大きな期待を寄せた。