【侍ジャパン】稲葉監督が松坂にラブコール「若い選手に国際経験伝えて」

2018年06月07日 19時39分

稲葉監督

 侍ジャパン・稲葉篤紀監督(45)が中日・松坂大輔投手(37)の復活を大歓迎した。

 7日の中日—ロッテ戦(ナゴヤドーム)を視察するため、建山コーチとともに同球場を訪問。ここまで今季6試合に登板し2勝3敗、防御率2・51の成績を挙げている松坂に対して指揮官は「今日久しぶりに会いましたけど、表情がすごくよかった。充実した日々を送れているんだなという感じがしたし、大輔が投げるときはナゴヤドームも満員になるので、それだけ期待感というのは非常に感じる。しっかりと(獲得してくれた中日に恩を)返そうと必死な姿というのはテレビを通じて見ている。ああいう選手が頑張ってくれると野球界も盛り上がっていくと思うので、これからも、この年になっても頑張ってほしい」とエールを送った。

 侍ジャパン入りの選考基準意に関して「年齢や条件は設けていない。当然、一軍の中での経験は非常に大事」ときっぱり。

 中日・森監督は松坂を若手の手本になることを期待して獲得した一面もあるが、侍ジャパンにもそうした選手の存在は必要か問われると稲葉監督は「いてくれれば、ありがたいですけどね。投手も野手もそうですし、あえて作ろうとは思わないけど、チームを引っ張っていってくれる選手が出てきてくれたらうれしい。松坂投手は国際経験も豊富ですし、若い選手に伝えていってもらいたいなという願いは持っています」。東京五輪金メダル獲得の“秘密兵器”として、松坂の侍ジャパン入りへの含みを持たせたが、どうなるか。