中日拙攻で「こどもの日」7連敗 森監督「4番を代えればいい」と薄笑い

2018年05月05日 18時26分

 中日は5日の阪神戦(甲子園)に2―7と完敗し、「こどもの日」の試合は2012年から7連敗。どうしても子供たちに勝利を届けることができない。

 開幕から負けなし3連勝の新助っ人オネルキ・ガルシア投手(28)でも、ジンクスを打破することはできなかった。

 いつもの小気味の良い投球が影を潜める。初回いきなり3連続四球で無死満塁のピンチを背負うと、13打席無安打と不振だったロサリオに左前に運ばれ2点の先制を許す。後続を抑え、追加点は許さなかったが、それでも乗っていけない。3回、またもロサリオに左前適時打を浴び、5回にも追加点を許して5回4失点で来日初黒星を喫した左腕は「自分の持ち味を一つも見せることができなかった」と首を振った。

 打線は、リーグトップの得点圏打率5割3分8厘を誇るソイロ・アルモンテ外野手(28)が、3四球と徹底的に勝負を避けられたことで得点力を奪われた。初回一死二塁で歩かされると、続く4番・ビシエドが二ゴロ併殺。5回一死一、二塁の場面でも徹底マークされ最終的に四球となり、ビシエドがまたも併殺打でチャンスがついえた。

 ビシエドは走塁ミスもあり「自分を怒りたいぐらい悔しかった」と猛省。試合後の森監督は「4番を代えればいい」と薄笑いで吐き捨て、球場を後にした。