8年ぶり再会 ヤクルト・由規が松坂の言葉で再起誓う

2018年05月02日 16時30分

松坂(右)とガッチリ握手する由規

 ヤクルトの由規投手(28)が、レジェンドの言葉を刺激に復活を誓った。前回登板のDeNA戦(4月22日=神宮)で今季初勝利を挙げた由規は1日、前日の4月30日に日本復帰後初勝利を挙げた中日・松坂大輔投手と神宮外苑で再会した。

 実は由規と松坂は元・自主トレ仲間。2010年1月のオフに米アリゾナで自主トレを計画した時、当時はレッドソックスに所属していた松坂と偶然にも同じ場所で自主トレをすることがわかり一緒に行ったという。

 期間は約2週間。そこでは当時、西武に所属した小野寺力投手(37=現ヤクルト二軍投手コーチ)も一緒に自主トレをした。その後は由規は右肩の手術で、松坂は米国からソフトバンクに移籍したが、会う機会がなかった。

「10年以来だったので覚えてもらっているのか」と心配していた由規だが、松坂から「(由規が)投げている試合を見たよ」と声を掛けてもらったという。さらに2人が同じ右肩の手術をしていることもあり、こう声を掛けられた。

「先は長いから頑張ろう」

 由規はまだまだ現役続行に意欲満々といった松坂の言葉に、大いに刺激を受けたという。

 8年の年月が経過し、再び同じリーグでプレーすることになった2人。由規は「松坂さんと投げ合う? そうなればいいですね」。世代は違えど、高校時代はともに甲子園を沸かせた剛腕投手なだけに、対決が楽しみだ。