“治療マスター”が新生・松坂に太鼓判

2018年05月01日 16時30分

ナゴヤドームを訪れ、松坂を激励した片山

 中日・松坂大輔投手(37)が30日のDeNA戦(ナゴヤドーム)に先発し、日本球界復帰後初白星をマークした。

 勝利のためへの松坂の体のケアやメンタル強化などの意識の高さはすさまじいばかりだ。

 同期でライバルの阪神・藤川との情報交換はしょっちゅう行っている。今年で38歳を迎えるだけに「お互いの体を気遣っている」と言い「こういう治療がいいとか、こういう診療所があるとか、そういう話をしている」。藤川情報などで興味を持てば、松坂は日本全国どこでも足を延ばすほど。

 野球界だけでなく、西武時代から親交のあるプロゴルファー・片山晋呉(45)からも貪欲にアドバイスを受けている。この日、ナゴヤドームへ応援に訪れ、先週25日と27日に一緒に会食した片山は「彼から日本のどこの治療院へ行ったのか聞いたけど、全部俺は知ってた」と豪語するほどの“治療マスター”。そんな片山は松坂に「体についてやメンタルについても、僕の知っていることを全部教えてあげたりして興味を持ってくれていた。彼も結構、知らないこともあったんで、これがうまくハマってくれればうれしい」と今後の躍進に注目している。

 片山は「(松坂は)闘志がある目をすごくしていたから全然勝てると思う。(ソフトバンク時代の)3年間、休んでいたことが悔しかったけど、それが逆に一番良かったと思う。マウンドに立って投げられることがうれしいと言っていた。これは復活じゃなくて、新生松坂! そう絶対、いけると思う」と太鼓判を押す。

 これに松坂は感謝感激。「長く一線でやられている方なんで、体のこととか、ケアの仕方だったり、いつも勉強になっている」と目を細めながら最敬礼する。今後も松坂の飽くなき探究心は続きそうだ。