昨季新人王の中日・京田 143試合フル出場の目標失い大ショック

2018年04月28日 13時00分

練習後に森脇コーチと話し合う京田(右)

 中日・京田陽太内野手(24)が心配だ。昨季はセ・リーグ新人王に輝く活躍を見せたが、出場は141試合で2年目の今季目標を「143試合フルイニング出場」とオフから言い続けてきた。ところが4―20と大惨敗した25日の巨人戦(前橋)で3打席凡退後、18点差の7回に代打を送られたことが「これ以上、悔しいことはないんじゃないですか…今年は」と尾を引いている。

 27日現在、打率2割2分5厘、3失策と攻守で精彩を欠いており、交代の意図について森脇野手チーフコーチは「その試合で最善の策を取っている。1年間のビジョンを考えた上での選手起用です。個人の記録というのは例えば3~5年ぐらいやって必然的に周りが意識して、それから本人が意識するもの」と説明。しかし、開幕22戦目で早くも大きな目標を失ったショックは大きい。

 京田は「結果を出していない自分が一番悪いんですが」と前置きしつつも「試合に出続けることは一番のモチベーションだったので。打てなかったり、エラーしたとかよりも、グラウンドに立てなかったということは悔しい。さすがにこれはしばらく引きずると思う」と落ち込んだままだ。

「今後は(スタメンで)試合に出られるかどうか分からないですけど、準備とかを怠らず、ナニクソという気持ちで、また一からスタートという気持ちでやりたい」と必死で心の整理をつけようとしている京田だが…。

 今回の首脳陣の判断が、本人にとってプラスと出るかマイナスと出るか。