ヤクルト3年目の広岡大志“ジーター魂”でレギュラーつかむ!

2018年04月28日 13時00分

 初の開幕スタメンをつかんだ3年目のヤクルトの広岡大志内野手(21)がレギュラー奪取に燃えている。昨年までの2年で出場わずか13試合ながら、今年は21試合中15試合に出場。打率2割5分だが、7日の巨人戦(神宮)で5安打と大暴れしてブレークの予感を漂わせ、打率3割5分6厘と好調の西浦、ケガから復帰した大引と遊撃の定位置を争う。

 そんなホープが「他の選手というよりも自分がしっかりとしたプレーをしないといけない」と言って目標にするのが、ヤンキースで一時代を築いたデレク・ジーター現マーリンズCEO(43)。小学6年生から大リーグをテレビやユーチューブでチェックし続けていたという“メジャー通”で「向こうの選手はみんな好きなんですけど、特にジーターはスター性があってかっこいいと思うんです」と話す。

 高校3年夏の大会終了後にはニューヨークへ家族と旅行し、ヤンキー・スタジアムでツインズ戦を観戦。ジーター氏は前年の2014年に引退しており見ることはできなかったが、アレックス・ロドリゲスの満塁弾を目撃し「しびれました」と振り返る。

 ジーター氏も現役時代は遊撃手だった。走攻守に優れたスター選手というだけでなく「人格者」と称された元ヤンキース主将をお手本に「今年こそレギュラー奪取を」と力を込めた。