「虎史上最強助っ投」まであと12勝 メッセンジャーが見据える“バッキー超え”の先

2018年04月26日 16時30分

力投するメッセンジャー

<阪神4-2ヤクルト(25日)>阪神のランディ・メッセンジャー投手(36)が25日のヤクルト戦(松山)に先発し、7回1失点の好投でリーグ単独トップの4勝目を挙げた。チームの連敗を止め「考え過ぎずに自分の仕事をすることだけを意識していた。とにかく低めにいこうと思っていた。チームメートに感謝だね」とニッコリ。この勝利で地方球場の戦歴は8戦7勝になり“地方の鬼”ぶりも改めて証明した。

 金本監督も「安心して見られた。球威も駆け引きもあって、これぞ“ザ・ピッチャー”という投球だった」と大絶賛の投球。開幕から例年以上の好調ぶりで日本通算88勝となり「虎史上最強の助っ人投手」といわれ、通算100勝を挙げたバッキー超えも見えてきたが、まだまだ満足することはない。

「これだけ長い期間、日本にいるのでいつまでも日本のプロ野球に自分の名前を残したいと思っている。だから、何年、何十年たっても絶対に抜かれないような記録にしたいようだ」(チーム関係者)と圧倒的な“レコード超え”を最大の野望にしているからだ。

 以前から「現役を終えるときにはイニング数や奪三振など全部のカテゴリーで一番上に立っていたい」と、あと29勝に迫った郭泰源(西武)の117勝や、あと116個に迫った郭源治(中日)の1415奪三振など、外国人助っ人投手の通算1位記録更新を視野に入れている。断トツの数字を残すためにも、まだまだ勝ちまくるつもりだ。