本塁打量産へ!阪神・糸井が狙う“ゴジラ化”

2018年03月13日 16時30分

いよいよ糸井の出番だ

 阪神・糸井嘉男外野手(36)が“ゴジラ化”を狙っている。これまでチームで唯一、オープン戦に出場せず自己流調整に徹してきたが、13日のヤクルト戦(甲子園)から満を持して実戦に出陣する。12日、甲子園球場での全体練習では改良した打撃フォームで鋭い当たりを連発し「意識は松井秀喜さん。昨日5時間ユーチューブ見たから。今日の練習では(まねをして)全然アカンかったけど。(松井氏の打撃の)イメージは三角のテトラポッドやね」と“超人節”で意気込む。今季は松井氏並みの長打力で本塁打を量産するつもりだ。

 イチロー(44=マリナーズ)を尊敬し交流もあるが、なぜ今回は松井氏なのか。偉大な打者から学ぼうとする超人の姿勢を揚塩社長は「松井さんが2009年のワールドシリーズでMVPを獲得したシーンを見て自分を鼓舞しているのではないか。超一流選手のプレーやセレブレーションを見て『俺も!』とイメージを膨らませるのは大切なこと」と分析し目を細める。

 日本ハム時代も含め、まだレギュラーとして日本一の経験はない。そこでチームを世界一に導く活躍を見せた松井氏からパワーを吸収しているというわけか…。金本監督はそんな糸井に5番を任せるつもりでいる。“ゴジラ効果”による爆発に期待だ。