中日の新大砲・福田永将は青木とロサリオの“いいとこどり”

2018年03月09日 16時30分

ノックを受ける福田

 中日期待の大砲、福田永将内野手(29)が絶好調だ。ここまでオープン戦5試合で17打数8安打で打率4割7分1厘、1本塁打、3打点。出塁率は5割に到達している。

 昨年まではケガや不振などでオープン戦には出たり、出なかったりする立場だったが、今年は森監督から三塁レギュラーとして期待され、ここまで全試合に出場。今季から選手会長に就任し、気持ちの部分でもすっかり自信をつけている。

 一軍帯同を続けていることで、他球団の一流選手を参考にできているのも大きいという。福田は「自分の打撃フォームの映像を毎日欠かさずチェックすることはずっとやってきたけど、今はオープン戦で対戦する野手の映像をまず事前にチェックしてから、生でも自分の目でしっかり見るようにしている。右も左も関係なく、どういう打ち方をしているのかとか。先日のヤクルト戦では青木さんとかの打撃もじっくり見たりしてました」と力説する。

 9、10日には甲子園で阪神戦に臨む。「ロサリオも見ています。この間のオープン戦(2月25日・北谷)は雨天中止になったけど、自分の目でロサリオの(試合前)練習を見て、いい打者なのは間違いないなというのは生で見たことで勉強になった。負けないようにしたい」と腕をぶす。

 ここまで好調でも「満足はしていないです。普通です。開幕してみないと順調かどうかなんてまだ分からない」と慢心はない。今季の福田は一流打者のいいとこ取りで一気に開花を目指す。