故障禍のソフトB非常事態 デスパイネが捕手練習!?

2018年03月07日 16時30分

捕手練習に飛び入り参加したデスパイネ(手前)

 ソフトバンクの「故障禍」が止まらない。特に扇の要である捕手にまたしても災難が降りかかった。

 6日の西武とのオープン戦(ヤフオク)で育成の堀内汰門捕手(21)が右手親指に投球を当て負傷交代。試合中に福岡市内の病院へ直行し「右手親指IP関節(第1関節)脱臼」と診断された。甲斐に次ぐ存在の高谷、栗原がキャンプ中に相次いで故障離脱。ともに開幕絶望で、代役として白羽の矢が立てられた育成4年目捕手にも思わぬアクシデントが発生した。

 今季のソフトバンクの捕手陣は、育成含めて8人。一軍経験があった高谷、栗原の離脱により、甲斐の後に控える捕手はみな一軍未経験というのが現状で、ここへきて鶴岡(FAで日本ハムへ)、山下(トレードで楽天へ)2捕手の移籍が響いている格好だ。

 工藤監督は「堀内は大きいこと(重傷)にならずによかった」としながらも「まあ、時間はかかると思うけどね」と声を落とした。この日の試合前には、主砲のデスパイネが捕手陣の練習に緊急参戦する場面も…。あくまでこれは本人の“お遊び”だったが、大真面目にコンバートを考えないといけない状況かもしれない。