阪神“ロサリオ様々!”営業でも主砲

2018年03月03日 16時30分

金本監督にバットでお尻をつつかれるロサリオ

 ロサリオ効果絶大だ。阪神は2日、甲子園球場で全体練習を行い、本拠地で“初打ち”となった新助っ人ウィリン・ロサリオ内野手(29=前韓国ハンファ)は柵越えこそ38スイング中1発だったが鋭い打球を連発。「練習をしながらこの球場に慣れていかないといけない。(他の球場も)練習をして試合に出ながらどんな違いがあるのか確かめていきたい」と意気込んだ。今後は3、4日のソフトバンクとのオープン戦(ヤフオクドーム)に帯同し、日本野球への適応を図る。

 ファンの期待も相当なものだ。1日から一部の巨人戦を除いたシーズンの一般チケットの一斉発売がスタート。チーム関係者は「ゲキ売れしています。若手が育ってきたことに加え、ロサリオが入ったことによってさらに期待感が増しているということでしょう。これだけの売れ行きは過去にない。年間入場者数で300万人を超えた去年以上。ロサリオの存在が大きいですね」とニンマリだ。

 今季は書き入れ時といわれる本拠地の土・日のデーゲームが去年より9試合少なく、客入りの“苦戦”が予想されていた。ところが、ふたを開けてみれば過去最速のスピードで売れているという。そんなホクホクぶりも新助っ人のおかげ。ロサリオ関連グッズの売れ行きも好調で、営業部関係者は「春以降はガンガン出していきます」と新グッズ発売に向けて腕をぶす。

 13年ぶりのセ・リーグ制覇を目指す金本知憲監督(49)は早々とシーズンでの4番起用を明言している。球団への貢献度はすでに主砲級だ。