栗山監督 中田のメンバー選出を再直訴

2013年02月03日 11時42分

 日本ハム・栗山監督が2日、WBC日本代表の山本監督に中田のメンバー選出、起用を再直訴した。

 

 山本監督ら侍ジャパン首脳陣一行はこの日、日本ハムの名護キャンプを視察。代表候補最年長40歳の稲葉とともに同最年少・中田のフリー打撃に目を凝らした。山本監督は中田のアゴ髭に苦言を呈しながらも「当たれば飛ぶのが彼の一番の魅力。力を出してくれれば相当期待できる」と期待を寄せた。

 

 一方、栗山監督は「(WBC出場は)自分の中でトータルな狙いに組み込んでいるものなので、個人的にお願いしてきました。翔(=中田)にとって将来的に『あのシーズンがあったから』というものになってほしい」と改めて主砲の代表入りを強く要請したという。これには元日本ハム監督の梨田野手総合コーチも「結果に関係なくチームのバランスを考えると、一塁と左翼を守れる右の長距離砲は当然必要になってくる」と同調した。

 

 当の中田も「思った以上の調整ができている。走攻守全てにレベルを上げて行く」。当落線上からの代表入りへ、ヤル気をみなぎらせていた。