阪神・糸井「実戦3試合だけ」の“超人流調整”で開幕へ

2018年02月24日 07時00分

 阪神・糸井嘉男外野手(36)が“超人流調整”で開幕を迎えるつもりだ。

 FA加入1年目の昨年は右膝関節炎のためリハビリ漬けだったが、今キャンプはフリー打撃で柵越えを連発するなど順調そのもの。金本知憲監督(49)が「こだわって勝とうと思ってやらないといけない」と位置付けるオープン戦が始まる今後は実戦モード突入…と思いきや、超人は「(実戦は)最後のオリックス3試合でいい。自分の中ではそう決めている。トレーニングを優先したいから」とキッパリ。実戦感覚よりも猛練習で状態を上げていくというのだ。

 オープン戦9試合に出場して開幕を迎えた昨季と比べれば異例の“3試合開幕”。ただ、調整を一任する指揮官はもともと「俺も2009年は3試合くらいだったからね」と実力者のオープン戦出場にはこだわらない方針。さらに、球団幹部も「力量は十分に分かっている。いきなり開幕戦からでもいいくらい」と“ぶっつけ”を容認するほどだ。

 4番候補の新助っ人ウィリン・ロサリオ内野手(29=前韓国ハンファ)はすでに実戦4試合を消化。最年長の主将・福留や二塁転向が決定済みの鳥谷も25日の中日戦(北谷)から出場し、実戦感覚を磨いていくが、超人はあくまで自己流で勝負の年を迎える。