野球より盆栽が注目され…西武・ワグナー困惑

2018年02月19日 16時30分

新助っ人のワグナー

 西武救援陣の一角として期待される新助っ人、ニール・ワグナー投手(34=前メッツ3A)が連日、目を丸くしている。

「野球よりまさか自分の趣味が注目されるとは思わなかったからね」と、本人がまず驚いたのが趣味の「盆栽」をメディアに大きく取り上げられたこと。

「大学時代から興味を持った」という盆栽は、来日に合わせて始めたわけではない。ところが、キャンプイン直後に趣味を明かしたところ、たちまち盆栽の話題が広まり「ワグナー=盆栽」のイメージが定着した。

「野球で結果を出す前に趣味で話題になってしまうのだから。(ブルージェイズ時代に同僚だった)川崎(宗則=ソフトバンク)から日本野球の熱狂ぶりや鳴り物がある声援のことなどは聞いていたけれど…。これは想像できなかったね」

 キャンプの練習メニューも全てが新鮮のようで「メジャーの練習は長くても午後の早い時間に終わる。でも、日本の選手、特に若手は夜まで練習する。先日なんて、午後6時過ぎに夕食を食べていたら、他の選手はまだ練習していると聞いた。2月にこの練習量はメジャーではないよね」。

 困惑の表情を浮かべる助っ人も「僕の投球スタイルは日本の野球に合っているはず。制球重視で直球、スプリットを交ぜながらストライクゾーンの上下を使って打者を打ち取るのが持ち味なので。今後はブルペンでその精度を高めていく。日本で成功する自信? もちろんあるよ」。

 メジャー通算52試合で2勝4敗も、日本では“凡才”で終わらない!?