柵越え2発!“打”で注目の松坂 阪神・掛布氏も期待する本業での復活

2018年02月11日 16時30分

打撃練習をする松坂

 中日・松坂大輔投手(37)が、またも圧巻の打棒を見せつけた。10日、沖縄・北谷で今キャンプ2度目のランチ特打に臨み、88スイングで前回3日と同じ2本の柵越え。ともに特打を行った吉見、ガルシアは0本に終わった中での2発とあって「(左翼から右翼へと)風(向き)が厳しかったけど、入ってよかったです。やっぱりホームランを打ちたいですよね」と満足そうに話した。

 本塁打について「(高校野球とプロで)甲子園でホームランは打ったことがあるけど、ホームランはどこで打っても気持ちいいなというのはある」とニヤリ。この日、北谷キャンプを視察した阪神の掛布シニアエグゼクティブアドバイザー(SEA)は「松坂1人が加入したことで雰囲気がガラッと変わってるし、チームに風が吹く可能性はある。僕は阪神の人間だけど、野球人として彼の復活が見てみたい」とキッパリ。

 松坂の打撃については「僕は打つうんぬんよりも投手なんだから投げるということが大事だと思う。彼のホームランを見るためには打席に入るためにも投げないとダメですからね」と指摘。その上で5年連続Bクラスからの脱却を目指す森監督とも談笑した掛布SEAは「森監督は去年までのソフトバンク時代とは全然違うという松坂に手応えを感じているようだった」と“警戒”していた。