巨人vsホークスOB出場の城島氏に「球界復帰は?」本紙直撃に意味深発言

2018年02月11日 16時30分

テレビカメラの前に松中氏(右)を引っ張り出して談笑する城島氏

「宮崎キャンプ60年記念ジャイアンツvsホークスOB戦」が10日、サンマリンスタジアムで行われ長嶋茂雄総監督(81=巨人軍終身名誉監督)率いるジャイアンツOBが、野村克也総監督(82)率いるホークスOBを11―3で下した。現役引退後は球界から一定の距離を置いていたホークスOBの城島健司氏(41)は、本紙の直撃に意味深なメッセージを残した。

 試合開始前のホークスの先発メンバー発表で最も沸いたのは「キャッチャー・城島」だった。2012年に現役を引退して以降は球界とは一線を引き、球界関係のイベントにもほとんど姿を見せることはなかった。その間、趣味である「釣り」のテレビ番組にレギュラー出演するなど、セカンドライフを最優先させてきた。この日が久しぶりのユニホーム姿とあって「新人の時のように似合ってるかな?と思ってやって来た」と照れくさそうに笑った。

 それだけに、この日の“現場復帰”は多くのファン、関係者を喜ばせた。城島氏はソフトバンクにとって大事な将来の幹部候補生で、近い将来の現場復帰を待望する声は多い。だが、本人にその気がなければ実現しない――。

 果たして城島氏自身は、将来的な球界復帰を望んでいるのか。城島氏は本紙の直撃に「これは求められるものだから。個人がやりたいからやれるものではない。ボクのスタンスは、今までもこれからも何も変わらない。時期というのもあるでしょうし、相手は組織ですから、個人の意見どうこうではない。タイミングとその時に縁があればという話」と注目発言。ソフトバンク以外からオファーが来ることも考えられるが、これについても「縁だと思っている」。その上で「僕はまだまだですよ…。釣りも忙しいし。(現在出演中の)釣り番組も今後も続けていくつもりですから」と語った。

 それでも「縁」という言葉を繰り返し、再びユニホームに袖を通す可能性は否定しなかった城島氏。この日のOB戦参戦が、城島氏の“野球人の血”を騒がせたのかもしれない。