楽天に「カマタイガー」誕生

2013年01月31日 16時00分

 虎になる!?“2年目のジンクス”に挑む楽天・釜田佳直投手(19)が、キャンプインを前に早くも不安を払拭した。

 

 きっかけは昨年10月にエース田中ら主力投手陣とともにオーバーホールのため秋田県内の温泉を訪れた時のことだ。選手たちは暇な時間にテレビゲームに興じていたが、その中で先輩からイジられ、アダ名をつけてもらったのだという。

 

「主に格闘ゲームをやっていたのですが、釜田が虎をモチーフにしたキャラクターばかりを使っていたため、釜田の『た』に引っ掛けて“カマタイガー”と呼ばれていました」(チーム関係者)

 

 実は昨季中から、釜田は「呼び名が『カマタ』とか『カマ』ぐらいしかなくて…。親戚には佳直から『よっちゃん』って呼ばれるんですけど」と頭を悩ませていた。「マー君」のような愛称があれば、ファンにも親しまれやすく、チームに溶け込むのも早いとの考えだった。そんな唯一の不安要素も先輩たちとの温泉旅行で吹き飛んだというわけ。

 

 くしくも、尊敬する田中は「マーライオン」という球団公認のキャラクターがあり、グッズ展開もしている。カマタイガーが定着すれば“猛獣コラボ”も実現するに違いない。

 

 田中がWBCでフル回転することを考慮し、星野監督からは来季の開幕投手候補にも挙げられている。釜田改めカマタイガーは、虎のごとくマウンドで雄たけびを上げ、ジンクスも吹き飛ばす。