WBC3連覇へ内海“ひと肌脱ぐ”

2013年01月29日 16時00分

 ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表候補に選ばれている巨人・内海哲也投手(30)が大会3連覇のために陰の力を発揮する。2月中旬から始まる日本代表の宮崎キャンプに向けて、「内海部屋」の開放と「裸の付き合い」で侍投手陣をまとめるためにひと肌脱ぐ覚悟を固めているというのだ。

 

「哲(内海)が従来のキャンプからやっているんですが、代表のキャンプでも自分の部屋を開放していろいろ話し合う場にしようと計画しているみたいです。代表には初選出組も多い。経験の少ない若手に自分の経験を話すことで少しでもチームになじんでもらおうと考えているようです」(チーム関係者)

 

 大隣、森福(ともにソフトバンク)、浅尾(中日)、前田健、今村(ともに広島)、牧田(西武)など日本代表候補に初選出された投手メンバーは多い。

 

 自身も初出場した第2回大会で国際大会のプレッシャーに苦しんだことから、少しでも負担を減らすように気を配るつもりだという。

 

 投手間のコミュニケーションを深めるために“裸の付き合い”も大事にする。「巨人投手陣は仲が良く、よく一緒にお風呂をともにする。リラックスした場でこそできる話というのもあるので、侍ジャパンでもお風呂を活用することを考えているようです。ほかにも飲み会など、あの手この手を計画中だとか」(球団関係者)

 

 今後の調整について左腕は「実戦で使える肩、バランス、感覚を養ってWBCに臨みたい」。侍の投手リーダーとして早くも自覚は十分だ。