岡島ソフトバンク復帰も!

2013年01月26日 11時28分

岡島の所属球団は未定だ

 ソフトバンクが、今オフに鷹軍を自由契約となった岡島の再獲得に動く姿勢を示した。今オフのリリーフの補強は終了だったが、水面下ではベテラン左腕の調査を継続。動向をつぶさにキャッチしていた。状況次第では速攻で行動に移し、岡島と電撃的に契約を結ぶ可能性がある。

 あのベテラン左腕がソフトバンクに戻ってくるかもしれない。今オフに自由契約となった岡島について、球団首脳は「電撃契約があるかもしれない」といい、不適な笑みを浮かべた。

 昨季、米・レッドソックスから1年契約で加入した岡島は56試合2敗9セーブ、防御率0・94と活躍。開幕から46試合連続自責点ゼロを記録するなど、手薄なリリーフ陣を支える救世主の働きだった。本人の強いメジャー復帰志向により、今オフ自由契約に。だが、いまだ所属球団は未定だ。

「ホークスでの活躍は米国でも再評価されてはいる。ただ、昨年にヤンキースのフィジカルチェックで『異常』と診断されたことがネックになっているらしい。だから、複数球団からオファーはあるけど、それはすべてマイナー契約かスプリット契約。岡島は条件のいいメジャー契約を望んでて、話が折り合わないみたい」(前出首脳)

 ヤ軍や古巣のレ軍など、4〜5球団が触手を伸ばしているものの、契約締結には至っていない。球団首脳は「その交渉が不調に終われば、すぐオファーを出す構えでいる」と語る。

 これまでソフトバンクはリリーフの補強は打ち止める方針を示していた。オリックスから寺原を獲得した人的補償で守護神・馬原が流出しても、小林海外兼中長期戦略部長12日「現在のメンバーであれば、中継ぎ、抑えはやりくりできるだろうと思っている」と穴埋めはしない姿勢だった。だが、岡島にはご執心だった。

 救援陣はWBC日本代表候補の森福以外は計算できず、ファルケンボーグ、五十嵐は未知数であるのが現状。高山投手コーチは25日、守護神の人選について「キャンプが始まって、(オープン戦などの)実戦を見極めてから」と語るにとどまっている。

 岡島の昨季の背番号「62」は空き番のまま。百戦錬磨の37歳リリーバーが再び鷹軍に加われば、心強い。