松井引退後初めて公の場に登場

2013年01月25日 16時00分

【ニューヨーク24日(日本時間25日)発】昨年12月に引退を表明した松井秀喜氏(38)が、ヤンキース元監督で3月に行われるワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の米国代表監督を務めるジョー・トーリ氏のチャリティイベントに出席した。引退後、初めて公の場に姿を現した松井氏は穏やかな表情で報道陣に応対した。

 

 現役時代同様、少しゆっくりめに会場入りした松井氏。トーリ氏と対面するのは「(引退後は)今日が初めて」。現在はニューヨークの自宅でのびりしているそうで「日々、自分の時間を過ごしています。野球のことを考えなくていいのでリラックスしています。素振り? 全然振ってないし、(バットに)触ってもいない」と明かした。

 

 引退は早いという声が日米の球界関係者などから上がっている。松井氏は「タイミングは今しかなかった。野球好きだから寂しいという思いはあった。でも、そういう日々に慣れました」という。 ヤンキースと1日契約する可能性が日米で報じられていることについては「どうなんですかね。期待に応えられるかどうか分かりませんが、皆さんにそう言ってもらえてうれしい」と笑顔を見せた。

 

 野球人として第2の人生が注目されているが、「指導者? まだ何もないです。今後のことで特別決まっていることはない」と話した。1日も早い現場復帰を日米のファンが待っている。