ヤクルト入りアルメンゴ 過去にバレンティンと「死球で乱闘寸前」の過去

2017年12月15日 20時29分

ヤクルト入団が決まったアルメンゴ

 ヤクルトが前中日のジョーダン・アルメンゴ投手(31)を獲得したと発表した。契約は1年で年俸は65万ドル(約7300万円)。登録名は中日時代の「ジョーダン」から「アルメンゴ」となり、球団を通じ「チームの優勝に貢献できるよう100%全力でプレーしたいと思います」とコメントした。

 そんなアルメンゴはすでに来季の残留が決まっているウラディミール・バレンティン外野手(33)と少なからぬ因縁がある。2016年7月8日の中日戦(神宮)で、アルメンゴがバレンティンの左上腕部へ死球を与えると、前の打席で適時打していたバレンティンは「故意に感じた」と激怒。中日捕手の杉山が止めに入ったが、帽子を乱暴に取るなど反省の色のないアルメンゴにヘルメットを投げつけた。これにアルメンゴも向かう姿勢を見せ、乱闘寸前の事態となった。

 バレンティンはヘルメット投げが危険行為とみなされ退場。それだけに2人の顔合わせが心配されるが、球団関係者は「バレもジョーダンも中南米の選手だから『昨日の敵は今日のアミーゴ(友)になるから大丈夫」という。

 また別の関係者も「(ヤクルトには)今のところジョーダン以外にスペイン語圏の選手がいない。今年はベネズエラ出身のリベロを食事に連れて行ったりしてかわいがっていた。投手だけどジョーダンとも同じように仲良くなれると思う」と楽観している。

 ただ…。キレやすいところもあるアルメンゴと意気投合しすぎて「モースト・デンジャラス・コンビ結成」とならなければいいのだが。