杉内が松坂へのリベンジ誓う「また投げ合いたい」

2017年12月10日 11時00分

野球教室に参加した和田、斉藤氏、杉内(左から)

 巨人・杉内俊哉投手(37)が9日、熊本・嘉島町総合運動公園で行われた「がんばろう熊本 復興野球教室in嘉島」に参加した。

 2015年に右股関節の形成手術を受け、今年4月には左肩痛を発症し、この2シーズンは一軍登板なしと苦しんでいる。このままでは終われないベテラン左腕は、盟友との再戦を熱望した。

 この日、再会したソフトバンク・和田毅投手(36)に「日本シリーズで投げ合いたい。そのために元気にならないといけない」と語ると、同世代の代表格・松坂大輔投手(37)には「まずオレが頑張らないといけないけど、頑張ってほしい。今のところはあいつの“勝ち逃げ”だから、また投げ合いたい」とリベンジを誓った。

 松坂とは1998年夏の甲子園2回戦、プロ入り後は3度の直接対決があるが、一度も勝てていない。完全復活のモチベーションの一つに、果たせていない「打倒松坂」がある。思い通りに進まない復活ロードを歩む苦境は同じ。「勝ち逃げ」という表現には、杉内なりの松坂へのエールも込められている。