広島・坂倉を直撃 同じポジションのドラ1中村をどう思う?

2017年11月08日 16時30分

早出練習から汗を流す坂倉。左は植田バッテリーコーチ

【核心直撃】広島の1年目・坂倉将吾捕手(19)が7日、宮崎・日南で始まった秋季キャンプで早出練習から汗を流した。今季はウエスタン・リーグで99試合に出場して打率2割9分8厘を記録。「打てる捕手」としての期待が高まるなか、チームはドラフト1位で広陵・中村奨成捕手(18)を指名した。その胸中とは。直撃した。

 ――1年目からファームでありながらも好成績をマーク。自信を持っていいのでは

 坂倉 自分の中ではしっかり打てたという感じはなくて、うまくできすぎたかなと思っています。

 ――二軍首脳陣からはしっかり変化球を逆方向にはじき返していると評価されている。一方で、速球に振り負けてしまうところが課題として挙がっている

 坂倉 確かに課題としてありますね。でも、徐々にそういったボールも打てている実感もあります。このキャンプからオフにかけては、まんべんなく力を付けていきたいです。強いスイングはもちろんですけど、もっともっと技術や体力を付けていかないといけない。

 ――練習中に田中広輔と会話する場面も
 坂倉 打席でどうやってボールを見極めているかという話をしました。人それぞれ違うので、合うか合わないかはやってみないと分からないことですけど、参考にするための材料として教えてもらいました。

 ――捕手としても学ぶべきことは多い

 坂倉 リードや試合展開を読み取る力をどんどん肉付けしていかないと、捕手として試合に出ることはできないと思っています。でも、まずは基本的なキャッチングやブロック、スローイングのレベルを上げていかないといけませんね。

 ――ブルペンでは今季中継ぎで奮闘した中田の球を受けた

 坂倉(中田)廉さんの球はシーズン中も受けたことがあったので、意見交換はできています。廉さんがやりたいことを僕が理解しないといけないし、またいろいろ話せたのはよかったです。これからも機会があれば、一軍の投手の球を受けていきたいです。

 ――ところで、ドラフト会議では広陵・中村を1位指名。同じポジションの後輩に対して率直な感想を聞かせてほしい

 坂倉 意識しないと言えばうそになりますよね。意識はしますけど、彼のまねはできない。彼には彼の、僕には僕のいいところがあると思っているので、自分のアピールできるものを出して刺激し合っていければいいんじゃないかなと思います。チームメートとして一緒にやれることは、僕にとってプラスになると考えています。

 ――最後に来季の目標を
 坂倉 春季キャンプに一軍メンバーで呼んでもらって、そこから1か月アピールを続けて、開幕一軍に入りたいです。

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