日本ハム・木田優夫GM補佐(49)が念願の清宮クジを引き当てた。

 プロ野球のドラフト会議が26日、東京・港区のホテルで行われ注目の早実・清宮幸太郎内野手(3年)は7球団の競合の末、日本ハムが交渉権を引き当てた。

 ロッテ、ヤクルトに次ぎ3番目でくじを引き、交渉権をものにした木田GM補佐は「昨日、さんまさんに『左手で行け!』と言われたんで左手で行ってよかったです」と師弟関係にあるタレントの明石家さんまのアドバイスに感謝。その上で「本当に日本の宝になる選手だと思うので来ていただいて、チームとしてみんなで(育成を)考えていきたいと思う。今年ぜひ来てほしい選手だったのでよかった。ファイターズに来て、思い切り野球をやってください」と清宮にラブコールを送っていた。