中日が清宮1位見直しか

2017年10月14日 16時30分

白井オーナー(右)にシーズン報告を行った森監督

 中日・森繁和監督(62)が13日、名古屋市内で白井文吾オーナー(89)に5位に終わったシーズンの報告を行った。約2時間の会談では秋季練習や戦力補強などで意見を交わした。注目は26日のドラフト会議について。早実の怪物スラッガー・清宮幸太郎内野手(3年)にぞっこんといわれた総帥から1位指名選手に関する要望が特になかったというのだ。

 中日は前日12日のスカウト会議で清宮とともに中村(広陵)、鈴木(ヤマハ)、田嶋(JR東日本)、石川(栃木・青藍泰斗)を1位候補に絞り込んだが、白井オーナーイチ押しの清宮が最有力視されていた。だが、この日の総帥は「ドラフトはまだ最終結論は出ていないようだな。(投手、野手、捕手と)何から確保していくかという点について必ずしも同じ意見の人ばかりじゃないというのが分かりました」と清宮獲得にこだわっていないことも示唆した。

「ドラフト前日までいろいろ悩ましいぐらいまで悩んで決める」と話した森監督は即戦力投手の獲得を希望している模様。中日のドラフト戦略は本命・清宮から一気にシフトチェンジか。