CS突破へ目力アップだ!阪神ナインがホットアイマスク作戦

2017年10月06日 16時30分

中日戦勝利を喜ぶ阪神ナイン

 リーグ2位からの日本一を目指す阪神が5日の中日戦(甲子園)を2―1で制し、3連勝を飾った。本拠地では9月12日の巨人戦以来、2分けを挟んで5連敗&3戦連続完封負けを喫していたが、その悪い流れも止めた。FA砲・糸井が6回に甲子園でチーム35イニングぶりの得点となる17号同点ソロを放ち、7回には一死満塁で俊介の二ゴロの間に勝ち越し。金本知憲監督(49)は「久しぶり(の本拠地勝利)でうれしい。糸井は流れをグッと引き寄せてくれるような場面でよく打ってくれている」と目を細めた。

 14日からのクライマックスシリーズ(CS)突破に向けてナインも必死だ。頼りにしているのが“ホットアイマスク作戦”。ある球団関係者は「実は試合までの間の休憩のときに選手がアイマスクをして目を温めている。目に良くて打席でも効果ありということでベテランが始めてから若手もマネをするようになって今ではみんな装着しているんです」という。

 ホットアイマスクは目元を温めることで血行を促し、目の疲労を回復させる効用がある健康グッズ。好球必打が連日義務づけられるナインにとってはいまや疲れ目撃退のための必須アイテムとなっているのだ。

 浸透ぶりもハンパではない。試合直前の選手ロッカーともなれば音楽を聴いてテンションを上げたり、道具の準備をしたりと何かと騒々しいもの。しかし、阪神の場合はまったく逆で「選手みんなが自分のロッカーでいすに腰を掛け、アイマスクを着けて仮眠をしているような状態。誰も声を発しないから『シーン』としている。あまりに静か過ぎて誰もいないのかと間違えてしまうくらい」(チーム関係者)

 それほど“目力アップ”に余念がないというわけ。CS突破、そして下克上での日本一へ、ホットアイマスクが鍵を握る!?