ヤクルト・小川新監督「どこのポジションも補強ポイント」

2017年10月05日 16時34分

来季の監督に就任する小川シニアディレクター

 ヤクルトは5日、来季の監督に小川淳司シニアディレクター(60)が就任すると発表した。年棒は推定8000万円。背番号は前回の監督時代と同じ80。衣笠剛球団社長(68)は現在の戦力を「層が薄い。チーム力が非常に低いと確認した。来年、優勝を狙えるチームには至っていない」とし、今回の人事に至った理由を「今のチームのすべてを知っている小川SDに来年のチームを預けて、優勝というよりもチーム力の強化、底上げをお願いした」と話した。

 4年ぶりに監督を務める小川SDは「今まで自分が経験してきたものを来季から出して、チーム力アップにつなげていきたいなと思っています」と話した。契約年数は2年。現在、編成のトップを務めるシニアディレクター職は今年いっぱい兼務する。監督、SDとして考える補強ポイントは「どこのポジションも補強ポイントになる。一番大事なのはバランスだと思います」ときっぱり。さらに「やるからには勝つことは大きな目標。そのためにどうするか考えていく。プロ野球である以上、優勝は目指したいと思う」と話した。SD職の後任は未定だ。