日本ハム・武田久が退団発表 他球団へ移籍目指す

2017年10月05日 11時09分

武田久

 日本ハムは5日、通算167セーブをマークする元守護神・武田久投手(38)の退団を発表した。

 武田は2002年のドラフト4位で日本ハムに入団。173センチ、73キロの小柄な体格を上回る気迫と闘志で通算534試合(566回1/3)に登板し31勝30敗167セーブ、防御率2・61、107ホールド、137ホールドポイントをマーク。2014年以降はケガに泣き、今季の一軍登板は7試合にとどまっていた。

 武田は「ファイターズにドラフトで指名してもらい、プロ野球人生のスタートを切ることができました。いろいろな人との出会いがあり、支えてもらいました。ファイターズのおかげで、今の自分があります。とても感謝しています。入団から15年間、ファイターズのファンの皆さんには背中を押してもらい、勇気をもらいました。走者を背負っての投球が多かったですが、粘れたのはその声援があったからこそだと思っています。中継ぎ陣の中で、名前がコールされた時の声援は、僕が一番大きかったです。人生の宝物です。今後はNPBの他11球団でのプレーを目指して、練習を続けていきます」と球団を通してコメントした。

 今後、日本ハムの二軍施設・鎌ケ谷で練習を続けながら新天地を探す武田には、駒大の先輩・森監督率いる中日が水面下で調査を続けている。