10球団が清宮と面談 阪神「1位指名」を発表、巨人は最多5人で訪問

2017年10月02日 18時13分

阪神・佐野統括スカウトは「清宮1位」を発表

 プロ注目の早実・清宮幸太郎内野手(3年)が2日、ドラフト会議を前に控え、広島と日本ハムを除く国内10球団と面談を行った。会場となった同校の前には朝早くから報道陣が集結。注目度の高さがうかがえた。面談には清宮のほか、ラグビーのヤマハ監督で父・清宮克幸や母親、国定貴之部長の3人が同席した。この日、清宮は報道陣の前に姿を現すことはなく、面談後の関係者らが取材に応じた。

 清宮がファンだと話題の阪神は、佐野仙好アマ総括スカウトら3人が訪問。佐野氏は「ウチとしては1位で指名させていただきたいと(伝えた)」と話し、10球団の中で唯一、1位指名を発表した。

 この日最多人数での訪問となったのは、鹿取義隆GM、岡崎郁スカウト部長、石井一夫球団社長など計5人の巨人。岡崎氏は「今日は巨人軍として高く評価していることを伝えに来ただけです。それ以上の話はまだまだ先の話」とし、詳細の明言は避けた。

 ソフトバンクは、早実の大先輩・王貞治会長こそ来なかったものの、三笠杉彦球団統括本部長ら4人が訪れた。清宮と同じ左打者の柳田悠岐内野手(28)を例に挙げ「彼も何年かたって課題を克服し、今に至っている。王会長も、現役時代の球団は違うが、4年目から(本塁打を)30本打つようになった、ということを伝えました」と語った。