かつての“兄貴分”オコエが清宮に「ビッグマウス継続しろ」

2017年09月26日 16時30分

清宮のプロ決断を喜んだオコエ

 かつての“兄貴分”が強力援護だ。25日にプロ野球志望届を提出した早実・清宮幸太郎内野手(3年)に、2015年のU―18W杯でチームメートだった楽天・オコエ瑠偉外野手(20)がビッグマウス継続を熱望した。

 今月22日の記者会見でプロ入りを表明した清宮は、席上で高校の先輩でもあるソフトバンク・王貞治球団会長の持つ本塁打世界記録を引き合いに「868本を目指せる選手になりたい」と大目標を掲げ、王会長も「大したもの」と話すなど大きな話題になった。

 現時点でもオコエの清宮評は「あいつはプロで通用します。天才です」と高く「プロで一緒にやりたかった。同じチームでプレーしたい」とも言う。その上で「目標は夢なんだから、でかいほうがいい。周りからビッグマウスと言われるけど、小学生が『プロ野球選手になりたい』と言うのと同じ。プロの夢がかなって、もうひとつの夢として大きなことを言うのはいいと思う。今後も変える必要はない」と、かわいい後輩を擁護する。

 オコエ自身も入団会見で「トリプルスリー」を目標に掲げた。木製バットへの対応に時間を要して1年目は51試合で打率1割8分5厘、1本塁打とサッパリだったが、2年目の今季は右手のケガで出遅れながらも8月4日に一軍に昇格すると、40試合で打率2割9分7厘、3本塁打と好調をキープ。自身が掲げた大目標に向けて着実に成長を見せている。清宮にとっても貴重なアドバイスとなりそうだ。