広島・バティスタ CSレギュラー内定

2017年09月25日 16時30分

4打数無安打に終わったバティスタ

 広島のサビエル・バティスタ内野手(25)がクライマックスシリーズのレギュラーに“内定”だ。2―3でサヨナラ負けした24日の中日戦(ナゴヤドーム)で初めて4番に座り、4打数無安打に終わったものの、首脳陣からの評価は高い。

 6月3日のロッテ戦で代打本塁打という衝撃デビューを飾ったバティスタは、翌4日の同カードでも同じく代打本塁打を放って一気に注目を浴びた。しかし、その後は思うような結果を残せなかった。8月17日には打率2割1分5厘にまで落ち込み、一度は二軍落ちを言い渡された。

 それでも、今月8日に再び一軍昇格を果たすと、「5番・右翼」でスタメン出場した18日の阪神戦では、8回に決勝の適時打を放ってリーグ連覇を達成。「優勝が懸かった試合に出られることはすごくいい経験になるし、本当にうれしい」とナインとともに歓喜の美酒に浸った。

 また、優勝を決めてから、菊池、松山らレギュラー陣に休養を与える試合も増えているが、積極的に起用されるバティスタは再昇格後、34打数11安打9打点。打率3割2分4厘と好調を維持している。これには首脳陣も今後の短期決戦を視野に入れ「もともと守備も悪くないと思っている。勝負強い打撃はやはり魅力的だし、極端に調子を落とすようなことがない限りスタメンで使っていいんじゃないか」と目を細める。

 ドミニカンパワーが赤ヘル打線の刺激剤となる。