ロッテ・井口資仁内野手(42)の引退試合として行われた日本ハム戦(24日、ZOZOマリン)には、ダイエー(現ソフトバンク)時代の先輩の小久保裕紀氏(45)や、同僚だった柴原洋氏(43)、斉藤和巳氏(39)らが駆けつけ、試合後の引退セレモニーで花束を贈呈した。
青学大の先輩でもある小久保氏は「私の同点本塁打、井口の決勝本塁打でパ・リーグ優勝を決めたあの日の試合(1999年9月25日の日本ハム戦)が一番思い出に残っています。今日まで長い間お疲れ様でした」と思い出を交えながら後輩をねぎらった。
また、球場の正面入り口にはダイエー時代にともに現役としてプレーしたソフトバンクの工藤公康監督(54)や、青学大時代の恩師・河原井正雄氏(63)ら球界関係者らから届いた66もの祝花が飾られた。