ロッテ井口が引退試合で2号2ラン 来季は監督就任へ

2017年09月24日 19時13分

9回、同点2ランを放った井口(右)にファンも熱狂

 ロッテ・井口資仁内野手(42)が24日、引退試合となった本拠地ZOZOマリンでの日本ハム戦に「6番・DH」で先発出場し、21年間の現役生活にピリオドを打った。

 2回先頭の第1打席で左前打を放ち、1―3の9回の第4打席では、バックスクリーン右に2号同点2ランを放り込んで自らフィナーレに花を添えた。チームは延長12回に鈴木大地内野手(28)が一死二、三塁から右前打を放ち4―3でサヨナラ勝ちした。

 井口は試合後のセレモニーで、3万人超の大観衆を前に「本当に最高の野球人生だったと思います」とスピーチ。「我がマリーンズはこのような順位(6位)で終わるようなチームではありません」と力を込め「(来季は)マリンスタジアムにチャンピオンフラッグを掲げてください。期待しています」と選手に奮起を促した。最後はナインに胴上げされ、8度宙に舞った。

 ロッテは就任5年目の伊東勤監督(55)が今季限りで退任する。井口はすでに来季監督の就任要請を受けており、シーズン終了後にも正式に発表される見込み。

 井口は国学院久我山高から青学大を経て1996年ドラフト1位でダイエー(現ソフトバンク)に入団。3度のリーグ優勝と2度の日本一に貢献し、2005年から4シーズンにわたって米大リーグでプレー。05年はホワイトソックスでワールドシリーズ制覇に貢献。08年にはフィリーズで2個目となるチャンピオンリングを手にした。09年にロッテに移籍。10年には日本一に貢献し、13年には日米通算2000安打を達成した。

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